【節約術】スマホ代を月990円→660円へさらに下げてみた
スマホの通信業者は、格安SIMのmineoという会社を利用しています。
詳しくは以下の記事に書いていますが、利用していたプランは「マイそく」というプランの中の「スタンダード」というもの。
月額990円で、お昼時以外は十分な通信速度のデータ通信が使い放題というプランです。(通話料などは別に加算)
このプランでも十分安いですが、このたび「スタンダード」よりも通信速度が遅くなる代わりに月額660円でデータ使い放題である「ライト」というプランに切り替えてみました。
この記事では「ライト」プランを使ってみた正直な感想を紹介します。
通信費の節約を検討されている方の参考になれば幸いです。
そもそもmineoの「マイそく」とはどんなプラン?
「マイそく」とは、格安SIM事業者であるmineoが提供している料金プランの1つです。
音声通話ができる上、データ通信が使い放題というプラン。
ただし、月曜から金曜の12時~13時は全く使い物にならないレベルの速度制限を受けます。
詳しくは先ほど紹介した記事にも書きましたが、速度制限によってPayPayでランチの支払いができず冷や汗をかいた失敗経験があります(現金を持っていなかったので上司にご馳走になりました。あざす)。
「マイそく」では通信速度によって以下の4つの料金形態から選ぶことができます。
プレミアム(最大3Mbps):月額2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps):月額990円
ライト(最大300kbps):月額660円
スーパーライト(最大32kbps※):月額250円
※32kbpsとは月曜~金曜の12時台の速度制限時のスピード。つまり実質的に使い物にならないレベル
実用的に考えると「ライト」〜「プレミアム」から選ぶ方が多いと思います。
こちらの公式HPではそれぞれの通信速度で実際にどのようなことができるか、分かりやすく表形式でまとめられています。
これまでぼくは「スタンダード」を利用していましたが、
Webページの閲覧
LINE等での通話
InstagramなどSNSの閲覧
ラジオや音楽ストリーミング、podcast等の再生
Youtubeの視聴
QRコード決済
など、おそらく大半の方の用途であろうこれらは問題なく「スタンダード」で使えていました。
なぜ「スタンダード」から「ライト」へ変更したのか
前回の記事にも書きましたが、ぼくはスマホでSNSを使うことをやめました。
その上で、先ほどの公式HPのそれぞれの通信速度でできるまとめ表を改めて見直してみると、「“ライト“でも十分では?」と考え、プラン変更。
「ライト」の通信速度で実際にできることの説明は公式HPの説明にお譲りすることとして、実際に「ライト」を使ってみた感想を次に書きます。
「ライト」の使い心地
結論、ぼくは「ライト」に変えてよかったです。
ただし、全員にオススメできるプランではありません。
ぼくのようにスマホからSNSを断捨離した方や、外でのスマホの通信では以下のような使い方をされる方には十分使えるのでオススメできます。
通話
メール・チャット
お店での支払いや電車の乗車(おサイフケータイ・QRコード決済)
読書(Kindleアプリで)
音楽やラジオ(radiko、Voicy、Podcastなど)
YouTubeを低画質で見るor耳で聴くだけ
生体認証(銀行や証券会社アプリの認証、マイナポータルの認証)
地図アプリ
参考として実際に測定した通信速度は以下のとおりです。
外で「InstagramなどのSNSを使いたい」、「YouTubeなどの動画を見たい」という方には厳しい速度です。
画像や動画がなかなか表示されずストレスになります。
SNSや動画をガンガン見たい方は「スタンダード」以上のプランがオススメです。
ぼくはあくまで満足度を下げない範囲で節約しています。
そしてその満足度は人によって違うはずですからね。
満足度を下げることなく生活費を下げることを日々研究していますので、その中で気づいたことは今後もnoteなどでシェアしたいと思っています。
最後に:mineoへの契約を検討される方へ
もしこれからmineoへ乗り換えや新規契約をされる場合、以下の紹介リンクから契約すると次の特典が受けられます。
契約事務手数料(3,300円)が無料
契約時に端末を同時購入すると2,000円分の電子マネーギフトが貰える
※特典は変更になる可能性があります
※紹介者にも特典が付与されます
(参考)mineoのパンフレット
いただいたお気持ちは自然の中で飲むコーヒー代として使わせていただきます☕️