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私の側弯症

簡単ですが私の「側弯症」状態の経緯です。

発覚したのは中学2年生の時で、コブ角42°でした。
そこからはコルセット装着の生活で、治療が始まりました。
制服の下には毎日コルセットを着用し、体育と部活の時以外はずっとつけっぱなし。
学校の先生には相談済みだったので、体育の授業のときは保健室を借りてコルセットを着脱し、着替えをさせてもらっていました。
どんなに夏の暑い日も毎日つけていたので、キャミソールが絞れるくらい汗をかいたこともありました。

社会人になってから仕事にコルセットをつけて行かなくなり、そこからほとんどコルセットを着けなくなったら、「側弯症」※が進行してしまい、手術にいたったということになります。
手術を決断した頃には、階段を登るだけで息切れを感じるようになっていて、肺活量は50%まで落ちていました。
今の年齢(当時26歳)でこの状態で、歳を重ねた時が怖いと思って、手術を決断しました。

※「側弯症」は基本は成長が止まると、進行も止まると言われていますが、もともとコブ角が大きい人は成長期が過ぎても徐々に悪化することもあるそうです。

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