Tomoko Sakurai

東京在住のアラサー歌詠み会社員。 日記っぽいもの、秋に出る歌集の制作過程、好きな歌集な…

Tomoko Sakurai

東京在住のアラサー歌詠み会社員。 日記っぽいもの、秋に出る歌集の制作過程、好きな歌集などについて書きます。

最近の記事

8/21(Sat) ネプリ「月歩」

10時、インターホンのチャイムに起こしてもらう。 宅配便で、たのしみにしていた伊勢宮忠の盛り塩器が届いた。 さすがヒノキ製。塩がこびりつかず圧倒的に盛りやすい! 歌集制作が本格化してから生活が不規則になり、寝つけない日々が続いたので、週2〜3回の盛り塩交換と玄関の掃き掃除を習慣にしてみた。体がすっと軽くなる気がしてなかなかよい。何かを信仰している、というわけでは全然ないのだけど、しばらく続けてみようと思う。 漬けるペースに消費量が追いついていないぬか漬けをつまみつつ、初校

    • 6/27(Sun) ネプリ「第三滑走路」

      歌集編纂追い込みのため、明日から二日間有給を取っている。 今のうちに体を整えておかなくては、と思い整体へ。 かれこれ三年半くらいお世話になっている整体師・Wさん。中国は四川省出身の、ちゃきちゃきとした陽気な女性である。 整体の腕も素晴らしいのだが、彼女の一番の持ち味は四川料理さながらのスパイシーな施術トーク。 今日もリバウンド気味の体を面白おかしく罵られ/甚振られつづけ、笑いっぱなしの一時間だった。スッキリした。 (ちなみにWさんがお持ちの数ある鉄板ネタのなかで一番面白い

      • 6/12(Sat)「短歌研究 2021年6月号」

        ぬたが食べたい…  昨晩、東京事変のYouTube生配信にてドラム担当・刄田綴色氏の見事な調理を目にしてから、ずっとこの衝動に駆られていた。  午前中スーパーに出向いたものの、「分葱 入荷なし」というまさかの事態。九条葱の代用も検討したのだけど、ぬたの肝は何といっても分葱のあのぬめり。(塩でぬめりを取っちゃう人もいるらしくて驚いた!)  結局、夕食兼晩酌のタイミングで少し遠い八百屋に出向き、ようやく材料が揃った。  おファビュ… !(fabulousの意)  分葱と浅利と

        • 6/11(Fri) 「遠くの敵や硝子を」

           起きてすぐ、上だけパジャマに着替えずTシャツのまま眠ってしまったことに気がつく。寝間着が上下揃っていないとモヤっとするタチなので、なんとなく低調なすべりだし。  緊急事態宣言下では基本的に在宅勤務。昼過ぎに情報解禁する案件があったため、午前中はやや緊張して過ごす。特に何事もなく、ほぼ定時に退社して散歩へ。まったく錆びていない状態の紫陽花を見られる期間はほんとうに短いので、いちいち立ち止まって眺める。そういえば、先日行った文京区・白山神社の紫陽花もきれいだった。  卵が余

        8/21(Sat) ネプリ「月歩」