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2021年7月3日、大雨。

熱海市の土石流被害の報道。心よりお見舞い申し上げます。熱海市には研修会でご一緒した議員さんがおられ、上京の往復では必ず通る道のりでもあり、第一報から心配しておりました。ご当地の方々は不安な夜を過ごしておいででしょう。救出・支援活動の進展をお祈りしております。
熱海市の土石流被害の動画の一部に、避難誘導や警戒に当たっていたであろう消防車両と消防職員が、迫り来る土石流に追われ走って逃れる姿が見え、住民の命を守る仕事の重みも改めて考えさせられました。過去の災害の歴史の中に、消防団員や警察官にも尊い犠牲があったことも思い出され、胸が痛みます。

繰り返し流される土石流被害の動画は、心痛を伴う方も多くおられると思います。ご自身や近しい方に被災経験があったり、感受性の強い方などなとなど...心配であっても、ニュース番組を見ないのも選択肢。

私は防災士資格取得&災害ボランティアコーディネーター養成講座修了者でもありまして。
浸水や土砂災害の泥出しや搬出などボランティア支援が奏功する分野なのですが、駆けつけて動ける世代はワクチンがまだ進んでいない現実に思い至りました。コロナ以降、特に九州に多く豪雨災害があったが、早い復旧のためにボランティアを募りたくても、移動と人流が感染拡大リスクであることから、広域に呼びかけることができなかった。関東周辺は人口ボリュームがあって人手を集めやすいハズですが、動ける体力ある世代はワクチンの番がまだなのよね...

さて、未明に大雨警報が出ましたが被害はなく8時過ぎに大雨注意報、その後晴れ間となった大府市ですが。
7時前に延命寺川の水位を目視してから、大府自治区の災害対応拠点である大府公民館に行き、地区の異常なしの確認をしまして。

その帰りの午前8時に川池公園へ。

大雨の際には水を貯める機能の公園で、写真の赤ランプが点くと門を閉め立ち入り禁止になります。

公園整備後、初めての大雨警報だった今回、一度は灯った赤ランプは収まり、開門されていました。
住宅地からの雨水の流入も滞りない様子でした。

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