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桑名市へ。

友人市長、友人議員に会いに桑名市へ。
きっかけとしてはマニフェスト大賞実行委員として、応募促進PRのため、なのですが、
地方自治、地方行政にどっぷり浸かっている者同士、短時間で膨大な量の情報交換になります。
コロナ禍で、対面して話すことが激減し、ちょっと情報交換しませんか、と気軽に行き来もし難い状況が続いていますから、きっかけが必要だったりするのです。

面会と、その前後の現地視察まで、桑名市の渡辺さとみ議員におんぶにだっこ、丸々お世話になりました。
マニフェスト大賞実行委員として、みよし市の水谷正邦議員とともに訪問。
橋上駅として建て替えた桑名駅と駅周辺の再開発、地域の歴史ある春日神社を「映え」スポット+の観光振興、空き家リノベ店舗、など短時間にこれでもかと詰め込んだ視察に続き、
桑名市庁舎では桑名市議会の辻内裕也 議運委員長にご案内いただいて 、伊藤なるたか市長、南澤 市議会議長、愛敬副議長に面会、情報交換は話が尽きず...ご多忙中に長い時間をとっていただき心から感謝申し上げます。
庁舎訪問からは、同僚の宮下真悟 大府市議も加わって、様々な取組や若者の政治参加、高度経済成長期から人口減少時代のこれからに向けて、それぞれのまちの個性や広域的な特性などを踏まえた交換ができました。

痛切に感じたのは、リニアインパクトに向けて各地で駅周辺整備が進められている中で、名古屋に隣接し西三河の産業集積地につながる大府市は、その立地を生かしているというより、立地に甘えて都市整備が遅れてしまっている現実です。
議場での発言は「前向きな議論」とするためにあからさまに懸念を表明することを避けつつ、本音では焦燥感を抱いてきたところ。改めて、駅周辺整備と駅を結節点としたまちづくりをどうしていくか、大府市にとって大きな宿題なのだと思います。
渡辺さとみ議員とは、シンママや孤立する女性支援の話もでき、こちらは地域性でなく、市民相談から見える課題として共通するものも感じました。

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