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エアチャイナ(中国国際航空)でドバイへ行く その3

CA941 便はドバイに夜遅く到着する。中国領空をひたすら西に進んで、パキスタン上空を通った。公式には22時15分だったが少し遅れた。wikipedia によるとパキスタンと中国は仲がよいとのこと。

国内の航空会社レベルを求めてはいけないが(まず言葉の問題がある)、十二分に満足できるフライトだった。結局、日本人乗客は私たちだけ。

やたら広い空港で到着する人たちも多いが、それほど待たずに入国手続きを終えることができた。日本を出る前にビザを取っておく必要はない。手続きをしている人は「石油王スタイル」で中東に来たなと実感できる。ちなみに彼らは公務員で純ドバイ人らしい。

入国するとSIMをもらえる。私は仕事の電話を受けられるようにするため、いつもキャリアの海外パケホーダイにするため、この SIM は使わなかった。

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入国時でたいへんだったのは、タクシー乗り場。手荷物を受け取ってタクシーの表示のほうへ進んでいくと大混雑していた。4列くらいで並んでいるのでおとなしく従うしかない。30分くらいでタクシーに乗れた。

1泊目と2泊目は空港近くの「インターコンチネンタル ドバイ フェスティバルシティ」に滞在した。ドバイ空港からタクシーで10分くらい。

いい意味で可もなく不可もないホテルで、日本人は安心して過ごせると思う。大きなショッピングモールと直結している(途中、デパート「ロビンソン」の中を通るけれど)。

残念だったのは、システムの不具合でこちらのIHGプログラムのIDが知らせれていなかったこと。「アンバサダーなんですけど」というと「Oh!」とか言っていた。ばつの悪そうな顔をしたので許した。

夜が明けると部屋からは中東っぽい風景が広がっていた。かすみがかっていたが、バージカリファも見える。現地の人によると、このあたりは開発をがんばっているらしい。

このホテルのオススメの部屋はクラブラウンジのアクセス権がついた部屋。ラウンジはほとんど混んでいなくて快適。朝食はオーダー式で本格的なレストランのよう。ティータイムはど~んと大きなアフタヌーンティーセットが提供される。残念ながら肝心の写真は撮っていない・・・。

また毎晩、ホテルのすぐ近くでプロジェクションマッピングを活用した噴水ショーが開催される。こんな感じ。時間は数分だが、盛り上がれるだろう。

インターコンチネンタルフェスティバルシティの部屋のレビューはこちらのブログがわかりやすい。

つづく

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