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悪夢

困っていると伝えたら、誰か応えてくれる人はいるのだろうか?
こんな私に、「喜んで」と手を差し伸べてくれる人はいるのだろうか?
怖れで、のどから出てこない言葉。

ごめんねと言われたら、こんな自分だからと、また自分を責めてしまうだろうか?
それとも、相手は気にもしていないのだろうか?
怖れで、押すことのできないエンターキー。

さんざん悩んだら、馬鹿馬鹿しくて、開き直って、助けてもらえませんか?って大事な人たちに発したメッセージ。
朝を迎える前に、夢のように消えてしまった、怖れ。

自分を、みんなを、信じられなかった自分。
夢と共に手放そう。


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