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ー目的意識を持つことの重要性ー TOKIWA Lab.第4期インターン生インタビュー

こんにちは、TOKIWA Lab.インターン生の豊丹生です。今回、第4期インターン生である高橋さんにインタビューを行いました。長期インターンを経て成長したことや大変だったことなど様々な観点から、トキワについてお話をしていただきました。

株式会社トキワの詳しいご紹介は以下の記事をご覧ください。

インタビュー参加者のプロフィールはこちら▼

高橋:都内の大学に通う文学部3年生。2021年10月よりインターン生として活動開始。主に広報に用いるコンテンツの作成を行っていた。広報やメディアに関心があり、大学ではフリーペーパーやWebメディアを運営するサークルに参加。
豊丹生:2022年5月よりインターン生として活動開始。都内の大学に通う3年生。大学では国文学科に所属し、主に古典文学を勉強中。記事執筆に関心をもち、インターンでは広報・コンテンツ作成を担当。

——まずはインターンシップを始めたきっかけについて教えてください

高橋:私が入学したのが、ちょうど感染症の流行が始まった2020年だったので、大学へ通うことが思うようにできなかった学年だったんです。自分がしたい活動や大学生活ができない中で、自分から何かを始めていきたいという気持ちがあったのがきっかけの一つです。あとはもう一つ、サークルでフリーペーパーだったり、ウェブメディアを運営したりっていうことをしていたので、自分が書いたものや作ったもので、人に何かを伝えることにやりがいを感じていたんです。そういったことをインターンでできるよと教えていただいたのがきっかけでした。

——インターンに参加するなかで感じたやりがいはなんでしょうか

高橋:すごくいろんなことをやらせていただいたので、たくさんのことが記憶に残ってはいるんですが、先程話した通り、私は自分の書いたもので人に何かを伝えてみたいと思ってインターンを始めたので、自分の書いた記事を人に見ていただいている実感を得たときにやりがいを感じました。

——インターンをやるなかで大変だったことについて教えてください

高橋:私が主にやってきた業務が記事を書くことだったので、そちらに関してなのですが、今まで書いてきた文章は学生向けというか、ちょっと趣味に寄ったような文章が多かったんですね。なので、それと違って対外的な文章を書かなかきゃいけない、企業として発信していかなければいけないということがすごく大変なところでした。想定読者が全く違うということを意識することを心がけなければと。それを経て、自分が誰に向けて何をしてるのかっていうのについて考えることができるようになったと思うので、そこは成長した点だと思います。

——インターンシップをやって印象的だったことはなんでしょうか

高橋:選べないというのが正直な感想なのですが、4期生で取り組んだコスメ作りがとても印象に残っています。1から自分達でブランドのコンセプトや内容を考えて実際にコスメを作っていくのは、学生としての普段の生活では絶対できないような体験だったと思いますし、何より自分1人じゃ絶対にできない経験だなと思います。トキワのインターンを通じて、そしてこの4期の3人だからできたことなんじゃないかなと思うので、その経験が1番印象に残っています。

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——インターンシップを通じて成長したことはなんでしょうか

高橋:インターンシップを始めてすぐくらいに、今やっていることの目的をはっきりわかった上で行動してくださいと言われたのがすごく心に残っていて。私は想定読者を考えるのがすごく苦手だったんですが、そのようなことも含めて、目的意識をはっきりさせることの重要さを理解して、自分が誰に対して何を伝えたいのかを考えることができるようになったのがすごく成長だと思います。そこから言えることとして、自分が今何をやろうとして、そのために何をしなければならないとかを考えられるようになった部分も成長できたことかなと。

——トキワのインターンの魅力について教えてください

高橋:一番の魅力は視野が広がることだと思います。いろいろな人と会えていろいろな経験ができること自体が素晴らしいことではあるんですが、それを経て視野が広がりました。採択者の方であったり、審査員の方であったり、もちろんトキワの内部であったり、あとはインターン生だったりと、自分とは違う人がたくさんいて、その人たち全員がそのままでいいんだなっていうことを知ることが出来たのはすごくよかったと思います。
あとはいろいろな経験をするなかで、間違えたらこういうふうにしましょうとか、新たな道筋を示していただいたこととか、失敗してもいいけど、その上で何か新しいことを経験とか知見を得ていきましょうと言ってもらえることはすごくいいところだなと思いました。

——トキワのインターンに向いている人はどんな人ですか

高橋:どんな方でも向いていると思います。何かやりたいことがある方とか、もしくはやりたいことがなくても、自分は何をしたいんだろうっていうのを見つけるために参加しても良いと思います。強いて言えば、大変な時でもなんとかやってみようと思える方向きでしょうか。とりあえずやってみればなんとかなる!と思いながらやっていける方だと、うまくいくんじゃないかなと思います。

——大変参考になるお話をありがとうございました。

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