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memo:9 日本家屋は望郷ではなく、日本人としての理想住宅


古き良き日本家屋を見るとやはりかっこいいいと思う。二十代後半戦。

 友人と会うついでに瀬戸さんち(築300年)へ行った。日本家屋にくると茅葺屋根、襖、土間、細かい木材、繋ぎ方などから古き良き日本人の心があるような気がする。丁寧な詳細、仕事が集まってこの雰囲気がある。まさに「神は細部に宿る」その心がかっこいいと思う。

古き良き日本人の心 「不自由と暮らす」

 古き良き日本家屋は絶対に暮らしやすくはない。現代住宅の方が絶対に暮らし易いが、どこか壊れていて自分でいじって治す。定期的にメンテナンスをする。この行動が愛着がわくし、ものづくり、問題解決方法の根本がある気がする。次はこうしようとか楽しいし。充実感がある暮らしになる。

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  日本の建築様式に触れた生活を送った経験はないので懐かしい感情はないが、日本に生まれたからにはこの空間で過ごしたい気になる。

 いつか仕事場はこんな空間にしたい!と思った二十代後半戦。

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https://setoyashiki.ashigarigo.com/

↑瀬戸屋敷勝手にリンク貼っておく

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