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ヘタレ投資 2024年2月

 ここ最近、非常に忙しい。
 仕事もそこそこ忙しいが、仕事以外もけっこう忙しい。
 朝は6時に起きて資格試験の勉強をし、本業を終えて帰宅後はゲーム、動画編集、youtube投稿、読書(漫画)、資格試験の勉強、読書(文芸書)、就寝。このような生活を続けているが、もちろんうまくいかないこともあり、特に夜の読書や勉強ができないことが多い。
 遊んでるんじゃん、と思うかもしれない。まあ、その通りだ。
 おかげで株の勉強はできていないし、資格試験だってもうすぐなのに、過去問だって6~7割がやっとだ。まずい。

 さて、そんなヘタレだが、2月もやっとこすっとこ投資活動を行った。
 吉日を調べたのは2月17日。狙う吉日は20日だった。あぶねえ。
 もちろん投資戦略など練っていない。
 そんな中で買ったのは、以下の通りだ。

【買った株(2/20 大安・寅の日)】
日東富士製粉 5350円 5株
三菱ケミカル 893円 10株
コマツ 4310円 2株

 ショボいようだが、これでも総額4万超え。ヘタレには大金だ。

 日東富士製粉は、一応各種の指標を見て、良さそうだと思ったので購入した。ちなみに12月にも2株購入しているが、その時の株価は4800円だった。え、500円も上がってるじゃん。高値掴みだったらどうしよう。

 三菱ケミカルは、平均取得価格より安かったので購入。

 コマツは各種指標に加え、保有額がまだ低いので、ポートフォリオのバラス調整のため。

 以上である。
 忙しいので、これで終わりたいところであるが、1000文字も書かずに終わるのは心苦しいので、もう少し書いてみよう。

 最近読んでいる株の本を紹介してみようか。
『半オートモードで月に23.5万円が入ってくる「超配当」株投資 日経平均リターンを3.86%上回った゛割安買い゛の極意』
 著者/長期株式投資 発行/株式会社KADOKAWA

 あらためて見ると、すごい名前である。長期株式投資さん。なんとお呼びすればよろしいのだろう。
 この本には、長期株式投資さんの資産運用の手法はもちろん、ヘタレがわくわくするような情報が具体的に記されている。
 目次を一部お借りして、内容を紹介しよう。

 まず1章では各セクターから代表企業を数社ピックアップして、暴落時に「買い」かどうかを4段階で評価している。
 33種類の業種区分を1業種ずつ見ていくので、かなりのボリュームだ。正直ヘタレな私は途中で疲れてしまった(まだ1章なのに)ので、ざっと眺めて、あとからちゃんと読んだほうがいいだろう。

 次に2章。ここは少し辛い。ヘタレが苦手なPBRやらROEなどの専門用語が並び、それらの指標の活用法を学ぶ。
 この際だからちゃんと覚えようと読んだのだが、やっぱり覚えられない。何度も何度も触れるしかないのだろう。

 3章は、さらに難しい。決算短信の見方、活用法である。
 四季報は見たことがあるが、決算短信などヘタレは見たことがない。
 こ、今度見てみよう……かな……。

 4章は少しワクワクする。著者である長期株式投資さんが「死ぬまで持ちたい」と思う17の銘柄について書かれている。
 なぜそう考えているのか、有価証券報告書から根拠を教えてくれている。
 何を隠そう、今月も購入した「コマツ」は、この本を読んで保有を決めた。

 5章もワクワクする。「死ぬまで持ちたい かも」な銘柄が29社も挙げられている。ゲーム好きな私としては、ここに任天堂が入っているのがアツい。

 6章。儲かった上で「幸せ」も最大化するポートフォリオの作り方……を教えてくれるらしい。はい、まだ読んでません。

 7章もこれから読む。新NISAの使い倒し方とのこと。

 まだ全部読んでいないが、読みやすいほうだと思う。
 ちょっと難しい章もあるが、そこで「だめだ!」とはならず「わかるようになりたい」と思える。
 気になる方は、ぜひご購入ください。
 アフィリエイトではないのでリンクは貼らずにおく。気になって、検索する。そこから行動は始まっていくのだ。

 なんて、ヘタレが偉そうにスミマセン。

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