日差しを避けて推しを取り込む。帽子を買いました。

日差しが強くなってきたので、今年も日傘を開いている。

もう10年以上日傘を使っているけれど、何年経っても誰かといっしょに歩くときに自分だけ日傘を差すと申し訳ない気持ちがむくむくと大きくなる。結果、「紫外線なんて気にしませんよ」とつい強がって日傘の存在を隠してしまうのだ。相手がどう思っているかは知らないけれど。

とはいえ、強すぎる日差しから顔だけは守りたい。増えてきたシミ、年齢がダイレクトに現れる肌が気になる。紫外線に抗いたい気持ちと申し訳なさの間を取って、たどり着いた解決策が帽子だった。

紫外線対策ならツバの広いものにしたほうがいいとはわかっているけれど、わたしの普段の服装と合わせるならキャップが一番実用的で汎用性が高い。

そう考えてこの数年は黒の無印のキャップを使っていたのだけど、ずっと心にあった「『家政婦のミタ』みたいだな」というセルフツッコミと5年以上使った汚れがいよいよ気になったので今年新調することにした。

ということで購入したのが、こちら。

ロサンゼルス・ドジャースのロゴが入ったベージュのキャップ。

この数年、夫の影響で大谷選手の活躍を見ているので、せっかくならとドジャースのロゴ入りを選択。キャップのロゴってすごくセンスを求められている気がして何を選んだらいいのかわからなくてずっと困っていたけれど、これなら無難だし、多少話を膨らませることもできる。大谷選手もドジャースと10年間契約しているから、長く使っていてもよさそうだと点も購入を後押しした。

これで今年は夫との散歩も朝イチのゴミ出しも友達とのアクティビティも、申し訳なく思うこともなく紫外線対策ができそう。

日傘は引き続き、会社に行くときや一人のときに使う予定です。