ストレングス・ファインダーのコーチングを受けた話
ストレングス・ファインダーのテストを受けました。
少し前に、ストレングス・ファインダーのテストを受けました。
これですね。
とくにこれ、といった目的はあんまりなくて(ごめんなさい)
この先、本業以外にもなにか仕事を請けたいとなった時に自分に仕事を取ることができるのか?といった漠然とした不安が最近心を圧迫してきてまして。
ちょうど、昨年のWordCamp Osaka2019でも同じ実行委員をされていた小杉さんがコーチングなどをしているとのことで、申し込みをしました。
小杉さんのコーチングを受けた人たちからめっちゃ褒められる!という噂も聞いていて、褒められたい欲があったのも本音です😂
申し込みのやり取りの中で、まず書籍を買うか、公式サイトでPDFを買うかしてストレングス・ファインダーのテストを受けてくださいとのことで、書籍を購入してオンラインで診断を受けました。
30分ほどかかったような記憶・・・
その診断結果を小杉さんに共有した上で、オンラインコーチングを受けることになるわけなんですが。
私の診断結果を確認した小杉さんの
デザイナーとして、相手の世界観をカタチにできる資質!
という一言で、もう私は満足してしまった😂
まだオンラインコーチング受ける前ですよ!?
でもせっかく安くないお値段でコーチングしていただくので、元を取る勢いで真剣にいろいろと考えました。
(小杉さんにもそれは言われた)
その前に
ストレングス・ファインダーとはなんぞや?
ということなんですけど
自分の今まで生きてきた人生が資質として現れているので、相手の存在を認めて、無条件に肯定するもので
あなたは今までこうして生きてきたけど、今後の人生はどう生きていく?
みたいに問いかけるものだそうです。
それを踏まえたうえで、読んでみてくださいましー😃
私の資質とは
1.共感性
2.適応性
3.責任感
4.収集心
5.包含
だそうです。
上から高い順。
「ああ、言われてみればそうかも」
というのが私の素直な感想でした。
それぞれの資質の詳細は、ストレングス・ファインダーの本にも載っています。
ざっくり説明と小杉さんとのコーチングの中での話などまとめると・・・
1.共感性
周囲の人の感情を察することができる。
人の考えていることを汲み取ろうとするらしいです。
たしかに、映画とかドラマとかアニメとかでも、キャラクターに寄り添いすぎてしんどい時があったりしますねー
感情移入しすぎて泣いてしまうとかよくあります😌
逆にホラーとか、終わりが不幸なものは
見るとしばらく引きずって怖い想いします😞
2.適応性
「あなたにとって今この瞬間が最も重要です」
って書いてある!😆
適応っていう言葉は、どんな状況でも馴染むとかそんな感じの意味合いだと思うんですが、小杉さんいわく
過去も未来も気にしない人で、今、現在を生きている人
ということらしいです。
確かに、「あーー、やってもた!」みたいなことあるんですけど、わりと寝たらどうでもよくなるというか・・・😅
良くも悪くもですね。
実際、この間も5万もするVRゴーグル買って、PC未対応でゴミとなってしまった時も、さすがに直後はえええ!?ってなりましたけど、2日位たったら、まあいいか、になりました。
(半額で引き取ってもらえたし)
同時に、計画は立てるけどその通りに進んだためしはないです。←いいんかソレ。
3.責任感
自分がやると言ったことに対しては何でもやり遂げようという強い気持ちをもつ。
読んで字のごとくですね。
できなかったことに対する罪悪感があったりするんですよね。
次がんばればー、みたいな気持ちにはなれない。
なので、自己防衛というか、「これは今の自分には無理かもしれない」と思ってしまうとなかなか進んで「やります」とは言えなくなってしまう。
最近は意識して、「本当にできないことなのか?」をよく考えるようにしてます。
4.収集心
いやー、カードとかオタクグッズとかめちゃくちゃ集めてましたわー!😆
ほんと、トレーディングカードなんて全部そろえないと気がすまなかった・・・
(今はもう買ってないけど)
仕事に置き換えると、「情報を収集する」というところになるらしいです。
知りたがりで、わからないと思ったことに対しての収集心がすごいらしい。でもたぶん、技術的な仕事してる人はこういう人しかいない気がする。
みんな「収集心」という結果が出るはず😆
5.包含
「人々をグループの中に包含し、その一員であると感じさせたい」
これがちょっとよくわからなかったんですが。
小杉さんに説明してもらって、なるほどと思いました。
友達の輪、というと昔懐かしいですが、要はそんな感じ。
ほっとけない人見ると声かけちゃうような。
考え方の基本が「個人」ではなくて「みんな」になるそうです。
人の意見をまとめるような場面で、「ある程度聞いたから良いか」ではなくて「みんなの意見を聞かないと」と思ってしまうような。
どんな人にも光を当てる資質で、仏の資質と言われているそうな。
仏の資質!
仏の資質とか、なんかすごい。
そんな大層なものではないけど、私!😆
「たとえば、障がい者の方とかいわゆるLGBTの方とか見て、なにか思いますか?」
と問われたんですが
「特になんとも」
という返答をしました。
実際、見てもなんとも思わない。
そういう人、という認識になるんですよね。
それは、包含を資質に持つ人の特徴のひとつらしくて
人によっては「気持ちわるい」だとか「そばに寄らないで」みたいな感情を持つようです。
それを聞いて、ちょっと驚きました。
それは私にはない感情だなあ・・・😲
まとめ
私の場合、追加の資質は購入していないので5位までの案内になるんですけど、それを踏まえた上で小杉さんから言われたことは
・周りに人がいてこそ、真価が発揮される
・流されやすい
・人の考えていることを汲み取ろうとする
・人の感情まで引き受けてしまう(それは人の感情やから気にしないで良い)
・デザイナーとして、相手の世界観をカタチにできる資質
うん、「流されやすい」とかほんとその通り。
あとは、
適応性で相手を尊重しながら、共感性と包含と収集心で相手の世界観をどんなことでもまるっと包み込めるので、ともさんのデザインスキルと掛け合わせることができますよ
ということでした。
めっちゃ嬉しいやん😚
小杉さんのコーチングは、否定的なことはいっさい言わなくて
良いところをもっと、みたいな感じで言ってくれました。
ようは、認めてもらえる。
あと、自分の資質を知ることでうまく周りとコミュニケーションを取れるということに今回のコーチングの意義があると思いました。
私もある程度は自分で資質を把握していて、少しは動けていたみたいなんですけど、もっと良い方向に動ければ良いかなあと思ったり😊
ということで、小杉さんのコーチングは私は大満足でした。
気になる方はぜひ一度、サイトを見てみてください。
その上で受けるか受けないかを決めれば良いかなと思います😊
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