「なんかさあ,面白いことない?」という同僚の質問に答えました。
毎日が何となく楽しいこーぞーです。
最初に,あなたに問いたい。
何故あなたはこのnoteをクリックしたのですか?
恐らく,このコロナ禍において,自粛しながら閉塞感を感じているとか,毎日が何となく過ぎていてつまらないとか,そこらへんでしょうか。
そういう人,私の同僚のほかにもいるのかなーって思いまして。ここでシェアしてみます。
きっかけは私の同僚です。
先日,仕事の合間に同僚に尋ねられました。
「なんかさあ,面白いことない?」
こーぞーは次のように答えました。
こーぞーの回答
「今まで買ったことないものを買うとか,今まで通り過ぎてた店に入ってみるとか,するといいですよ。」
例えば,いつも仕事の合間に飲んでいる飲料を別のものに替えるとか。
あるいは,車で脇を通り過ぎていた飲食店に入ってみるとか。
ちなみに,この質問をしてきた同僚,私とは持ち場が違います。それなのにわざわざ私の所へ来て尋ねていったので,よほど何か思うところがあったのだと思います。
さて,この方法には大きく2つの利点があります。
利点1:大してお金がかからない
さっきの飲料の例で言うと,いつも使っているお金で違うものを買うというだけです。だから,新たな出費というのがない。入ったことのない飲食店に入るというのも同じです。
「お金の使い道を替える」とも言えるでしょうか。
だからと言って,乗ってる車とか住んでる家を替えろとは言いません(笑)
利点2:抵抗感が少ない
私の例を挙げます。
私は,仕事の合間に午後ティーのレモンティーを飲んでます。
勝手に宣伝(私に広告収入は入りません)。
この,いつも飲んでるこれ,別のものに替えるんです。広告じゃないとか言った矢先に替えるとか言っちゃう(笑)
午後ティーの無糖とか(午後ティー縛り?),思い切って三ツ矢サイダーとかにしてみたりとか,ファミマのカフェラテMサイズにしようかとか,見たことないけどやたら安いやつでも飲んでみるかとか,ってなります。
これに抵抗感なんてほぼありません。喉を潤せるものなら大丈夫です。ただし飲めないものがあります(後述)。
利点3:こだわったり凝ったりするので世界が深まる
飲料を色々と飲み比べていると,色々なことに気付きます。
例えば,スーパーで500mlのペットボトル飲料のコーナーとか行ってみてください。飲んだことのない飲料があるはずです。
そして,それを思考停止して買いましょう(笑)
まずいものに当たったら,それは勉強代かなんかだと思って。どうせだいたい100円未満です。
適当に買いたくなかったら,いろいろ見比べましょう。例えば,
500mlのペットボトル飲料が並んでいる棚には,
450mlのものとか,
430mlのものとか,
555mlのものとか,があります。430mlと555mlで比べると結構違いますよね。そういう違いを気にして比べてみるとか。
刺激が欲しかったら,高いのを買うか,強炭酸のを買いましょう(笑)
ちなみに,私は人工甘味料が嫌いで飲めません。あんなまずいものは滅べばいいと思っています(特にあのアセスルファムカリウムの後味のまずさは許さん)。
ということで,最初の選別がラベルでわかるんで,機械的で楽です(笑)
言い換えると,私は自動販売機を使えないということでもあります…ラベルが見れないので。
また,飲料に限った話じゃないですが,店によって品揃えが違うというのも面白い所です。普段行かない店に行ってみると,見たことない商品がある時もあって,普段の買い物でも新鮮味を感じることがあります。
利点4:普段自分が買っているもののよさを再認識できる
そんなことを1週間とかやって,しかし,気付くと私はまたいつもの午後ティーのレモンティーを手に取っているんです(笑)
そして,久しぶりにそれを飲んだ時にこう思うわけです。
うまい。
流行語を使って言うと,やっぱりレモンティーしか勝たん。
飲料の話だけでこんな風に語ってしまうわけです(笑)
こだわるのは飲料だけじゃないです。
メロンパン,コロッケ,油揚げ,ポテトチップス,味噌,めんつゆ,飲みの〆用カップ麺の塩ラーメン,トイレットペーパーなど,あらゆるものに探求心を発揮し,こだわってください!(笑)
毎日が退屈なんてことはなくなります。むしろ疲れるくらいです(笑)
似たような話を本で読んだので紹介します。
最近以下の本を読みました。
この中の一節を紹介します。
飲み会の場面の話なんですが,食事が出てきた時の心がけを次のように述べています。
食する側として大切なのは,この一品を愛で,味わうこと。よく,乾杯したらつい話に夢中になってしまったり,お酒一辺倒になってしまう人がいます。次の前菜がやってくるのが見えたり,スタッフにすすめられたりしてようやく気付き,片づけるように口に放り込んでしまっている。同席している女性にあげちゃうとかね。
最初の一品目で,お客の姿勢も決まります。ここで,料理を丁寧に愛でる紳士になるのです。見えないところで,アイデア,努力,真心を込めて働いている人の作品です。そう考えれば,「これは何をイメージしているのかな」とか,味つけの工夫に始まり,火の入れ方,温度,これからのお料理への展開など,色々なことを感じられる。
成功する人は,どんなに忙しくても食事に対してものすごく貪欲だし,丁寧な視線を持ちます。そんな繊細な感性を持つ人に,人はとても信頼を寄せるものです。
これ…近いことを言っていますね。
私はもはやトップホステスのお墨付きをいただいたも同然です。
さあ!
これをご覧のあなた!
今すぐ近所のスーパーに行きましょう!
※注意点
感染症対策のため,スーパー等での買い物は速やかに済ませましょう。
おわり。
引用文献
檀れみ(2016).『結果を出す人の「飲み方」の流儀69』,日本実業出版社。
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