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Active ArcadeというAR体験型アプリが面白すぎた件

こんにちは。湯沢町にUターンしてプログラミング教室で講師をしている腰越です。今日はいつもと少し趣向を変えて、地方でも楽しめるAR(拡張現実)アプリに関しての記事を書きます。

ARとは

まず「AR」ってなんじゃい?という点ですが、イメージはこんな感じです。

目の前にバーチャル映像が出てくるイメージのやつです。

wikipedia先生は以下のように仰っています。

拡張現実(かくちょうげんじつ、英: Augmented Reality、オーグメンテッド・リアリティ、AR)とは、現実世界に仮想世界を重ね合わせて表示する技術を指す言葉
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

最近ではビジネスでも少しずつ使われているようです。
(例えば建築なら、建てる土地の前で建築予定の家のバーチャル映像を重ねてシミュレーションをしたり)

一応僕はプログラミング教室で勤務しているので、そういった「デジタル系の話題で面白そうなものはないかな〜」と何気なく調べていたら、ある日興味深いアプリを見つけてしまいました。

「アクティブ・アーケード」という、名前の通りARを駆使して運動を促すゲームです。必要なのはスマホかタブレットのみ。そして無料。
なんか気になったので、Apple Storeでインストールしてやってみました。

実際にやってみた

現在リリースされているのは14種類のゲーム。1人用から2人用(対戦形式)のゲームもある。

一応一通りやってみたので、おすすめをご紹介します。

私が機能として驚きを受けたのは、
「HIGH・KICKS」というゲームです。
内容としては「画面に表示される黄緑の的部分に手や足を動かすとポイントになる」というものなのですが、なんと「キック(=足で触る)だとポイントがメッチャもらえる」という謎ルールが採用されています。

パンチだと1点しかもらえないのに対し、キックだと30点…どんだけ違うんだよ!

サボってパンチで触ると全然得点になりません。
(って、これどうやって判定しているのかすごく気になる所…)
とにかく1回やるだけで楽しみながらもとてつもない運動効果を感じました。

そして子どもウケがよかったのは、
「WHACK A MOLE(=もぐら叩き)」です。
内容は、画面上のモグラをエネルギーチャージした手で叩くというものです。

真剣にやる余り、笑顔が皆無ですが凄く楽しんでいます。

2人プレイモードで同時に遊べる機能もあるのですが、2人子どもがいる私にとって、この「同時に遊ばせられる」という点もGoodポイントでした。

感想

正直このクオリティのアプリが、スマホやタブレットさえあれば家で出来るってのが衝撃です。湯沢町はゲーセンが潰れてしまい街中にはありませんが、そんなの不要と感じるくらいマジで面白かったです。
僕は大きい画面でやってみたかったので、AirPlayを使ってTV画面に接続してやったのですが、画面が大きいとよりハードな動きで楽しめます。

他にも
・レーザービームを避けるゲーム
・ボールを連続で跳ね返すチャレンジゲーム
・音楽に合わせて動くリズムゲーム
etc…と色々あるので、ちょっとしたイベントでも活用できそうです。

イマイチだった点を強いて言うなら、言語対応がまだ英語と中国語のみという所ですが、ゲーム開始前にビジュアルで説明してくれるので、英語が意味不な方でもできる仕様になっています。(多分)

ビジュアルによる説明で、理解出来る仕様になっている。

お子様はもちろん、運動不足気味の方も楽しめる内容ですので、
まずはお家でお試し下さい。

ではではまた。

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