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イベントが日本で増えている

色々なところで文章を書いているので差別化どうする問題が常についてまわっているんですが、noteはポジション的にSNS(実名)とブログ(匿名)の間辺りにある気がするので、そういう感じで書いていこうかなと、フワッと着地しました。

ついさっき。

だから読まれずに流れていってもいいし、誰かの目に留まってフワッとシェアされてもいいし、特に気負わずに1000文字以下くらいで書いていければいいなと思う。

個人的に1000文字以上だったり、後から読み返せるものはブログに書きたいんです。理由は秘密。

で、イベントが増えている。

もうタイトルそのまんまなんだけど、かれこれ20年ちょっとくらいネットに親しんでいると検索スキル以外にも観察、探索、特定スキルが上がってきます。そういうもんなんです。特に趣味でSEOとかマーケティングやってると、色々なキーワードやWebサイトの状況なんかを定点観測するのがライフワークになりがちなんですけど、ここ5年半くらいのローカルイベント、僕らが「テール領域」とか呼んでいる規模のイベントが激増している。

それも電子チケットが日本でも浸透し始めてからの話だが、仲間内だけのSNSじゃなく、面識のない人とも繋がるSNSが増えてきたタイミングも相まって、一気に増えた。

ライブハウスや人気ジャンルのオフ会、企業セミナーだけじゃなくニッチの顕在化がすごく、ちょっとした会議室で「10人集まるかな?」って恐る恐るシェアしてみたら即満員というのも増えてきた。

2000年代初期のオフ会の空気を知っている僕からすると隔世の感がある。

現在では、某有名イベントスペースの中の人の話では、「(会場となるエリア在住の人の人数にもよるが、基本的に1万人フォロワーがいれば100人規模のイベントは満員になる」

と言われるくらいにはなってきたし、実際にこの数字を参考にしながらブッキングを考えたりするし、SNSフォロワー数が明確にイベント集客に影響を与えている。相乗効果がありそうな企画を考えていくが、これだけイベントが増えてしまうと「そのイベント開催情報を届ける」という部分でもフォロワー数の影響が出てしまう。


2年くらい前まではそれでも週末から休日が中心だったが、徐々に火曜日、水曜日、木曜日と増えてついに月曜日も埋まり始めた。このまま増え続けると、、、

楽天市場の店舗数かっ!

というくらいには青天井になりそうだ。

(楽天市場の店舗数はオープン以来、不正店舗を強制退店させたタイミング以外では増加し続けている。データの信頼性ついては異論反論あるだろうが、これはまたいつかブログに書こうと思う)


なんてことを考えてたら今年のFUJIROCKの第一弾アーティスト発表(渋谷MODIのスクリーン)の様子をAKIMAMAさんがシェア(Facebook)してたぞ。

やばい、まだスノボシーズンなのに夏が始まっちゃう。今週末はボードのメンテをしよう。


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