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2020年3月上旬 新しい迂回路

最近、これは多分だれにも当てはまるんじゃないか? って思っている事があって。

自分の好きなものを自分の思い通りにしたいって欲求なんだけど。

僕らが普段生きている中で、全部を思い通りにできることって少ないと思う。仕事でも遊びでも恋愛でも自由にできたとしても、お金や時間やルールやマナー、何らかの制限が入ってしまう事も多いし。

インターネットを中心に仕事をしてきた人や新しいアプリを作っている人たちは意識するのも少なかっただろうけど、対立するものとして語られる事が多い旧態依然や思考停止や組織第一なんて価値観で動いている世界があって、インターネットとその他の世界が繋がりあって混ざり合うようになった今の日本では、全ての価値観がお互いに溶け合わなくなってきて。

それが年代の壁にもなっているから、そんな制限に直面した時、いざどうするか? みたいな判断をしている人を見かけるようになってきたんだよね。

日本だと如何にうまくするか? と考える人が多いだろうし、目的から逆算して戦略も考えるけど、なんだかんだで『うまく旧態依然と付き合う』という方法が取られて来た。それはインターネット各社も同じ。対立してもいい事なんてなかったし。

それでも社会の成熟なのか世界的に便利なものを手にした結果、後戻りのない道を突き進むに従って、旧態依然とうまく付き合う方法を見つける事が困難になって来た。

正しい事をしたければ偉くなれ! って有名なドラマのセリフがあるけど、それもちょっと違うのかも。

そんな考えから行動をしている人(個人名はまだ出せないけれど)が出現してきた気がする。結局、組織とうまくやろうとしても、決裁権が無い限り本質的なゴールには近づけないしスピードも遅すぎるし、骨抜きにされてしまうし。

反対する人がなぜ反対しているのかは知らないけど、そんな人間に構っている時間なんて日本には残されていないし。

じゃあどうやったら新しいこと、日本の次の時代のためになる事ができるのか?

って考えた末の道が見えて来たんだろう。

決裁権のあるものを自分で1から作り上げていく。

これからそんな動きが増えていくと思う。
(って事でまた準備している)

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