◎子供の目を見て話を聴くという習慣
◎子供の目を見て話を聴くという習慣
本日大変素敵なお話を伺ったので、シェア&僕自身も実行していこうと思いました。
その方は子ども達から何かしら話しかけられた時、これまでは、作業中の場合はその作業をしながら耳だけで、子どもたちの話を聞いていたとのこと。
しかし、思うところあって、作業を止めて、子どもたちの目を見て彼らの話を聴くという風に変わったところ、ご自身に驚くべき変化が起こったのだそうです。
まず、目を見るだけで子供達の想いがより理解できるようになりました。
そして、自ずと彼らの話を良く聴くようになり、自分から話をすることがめっきりと減ったという事でした。
(よりじっと子どもたちを見守ることができるようになったと言うことだと、僕は理解しました。)
普段から私達親は、
子供が
「ねぇねぇ、お母さん、(お父さん)、XXXXXXXX。」
と話しかけてきても、作業で忙しければ、聞いてるふりをしながらも、適当に聞き流していたり、
逆に、
子どもたちが何かを語りかけているのを遮って、
あれしたの? これしたの? あそこが散らかってるよ。
まだこれ終わっていないんじゃない? 明日の準備は?
もうご飯の時間よ! 寝る時間よ!
そんな言葉ばかりを投げかけてはいないでしょうか?
子どもたちの想いを受け取ることなく、、、、。
「目を見るだけで子どもたちの想いが何となく分かるようになってきた。」
とその方は仰っていて、それは僕も意識している、「見守る」ということにも繋がってくると感じました。
普段から子供を良く観ているから、子供の姿や目を見て、今、この瞬間、子供が言わんとしていること、感じていることを、捉えることができる。
子供の方も、目を見て聴いてもらっているという安心感から、更に信頼感が増すので、更に自分の想いをしっかりと表現していくことができる。
そういうことなんじゃないかと思いました。
思えば僕は息子の目を見て話を聴くという意識は全くありませんでした。
実際のところ目を見ていないんじゃないかと言う気もしていて、これはこの機会に意識をし直して、、
「相手の目を見て話を聴く、する。」ということを習慣にしようと思います。
まずは息子から、そして妻。
どういう変化が起こるか、これもまた楽しみです。
子供の目を見て話を聴くという事、
是非一緒に習慣化してみませんか?