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読書・ゲーム好きのIT起業に勤める、37歳のおじさんです。 仕事に悩み、自営できないか…

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読書・ゲーム好きのIT起業に勤める、37歳のおじさんです。 仕事に悩み、自営できないかな?と、ぼんやり夢見ています。

最近の記事

世界一モテない男

村上龍のユーチューバー、という小説で、世界一もてない男、というのが主人公の一人として登場する。 自分と同じでびっくりした。もうすぐ38歳で仕事をやめて(自分はやめようとしている)、儲かるかどうかもわからず、youtuberになろうとして、悪戦苦闘する。もてないので妻も子もいないから、そんな適当な甘えた身の振り方が許容される。その言動、心情、身長から、もてないことが明確にわかる。  『わたしは女に興味が無いということにしている。   興味があってもなくても関係がない。私は女にも

    • ITの学習と引き寄せの法則?

      ・不思議なこと 大学院・会社、と15年近くプログラミングやITに従事してきて、自分は比較的それが得意でした。それで、周囲のITが苦手な方を見ていると、いつも気になることがあるんです。 ・わからない時、ググらずに悩んでる!? なぜか、みんな調べないで、ずっと悩んでるんです、それで、最後は聞かれます(もしかしたらちょっと調べて、諦めたのかも)。 変だな、で止まっちゃってるんですよね、それで、聞かれて、一緒に調べたり教えたりすると、”へぇ~!そうすればいいんだ、そんなのあるんだ!

      • 哲学と脳科学

        哲学と脳科学が近接してきたな、と感じた本がありまして、その紹介です。 訂正可能性の哲学(東浩紀 著)正解のないことについて、正解があるように人間がふるまっています。しかし、実際には正解はどんどん変わっていき、しかし、変わっていることについて気が付いていません。 例)子供が鬼ごっごをして遊んでいる   ⇒ いつの間にか缶蹴りになる   でも、子供にとっては同じ”遊び”。変化を意識していない。 当たり前が、いつの間にか変わって、新しい当たり前になる。 遊びや家族、社会のルー

        • 『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』と『NARUTO』

          なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか ~バーンアウト文化を終わらせるためにできること~(ジョナサン・マレシック著・吉嶺英美訳)この本は、バーンアウト(仕事をする気力がなくなってしまう)について体験・事例・論文をまとめ、打開の提案をしています。 日本だけでなくアメリカでも起きているバーンアウトには、以下3大特徴があります。スペクトラム状で、一部当てはまる人もいれば、すべて、という方もいます。 ・情緒的消耗感   疲労困憊し、やる気がなくなってしまう ・脱人格化   同僚や客に対し

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