スクリーンショット_2020-01-11_16

(遅めの)新年のご挨拶

明けましておめでとうございます!
つばめと申します!

遅めの新年の挨拶とともに遅めの自己紹介をさせていただきたいと思っております。

普段は映画の感想や映画から考えたことをnoteにまとめて自己満ながらupしているところであります。

現在大学4年で、東京農業大学農学部農学科作物学研究室というところに所属しております。理系にいながら自分は実験を一切やってません。

科学者になりたいわけではないから。

それは大学入学当時から変わらないポリシーで、現場(畑とは限らない)に重きを置いて活動してきたつもりです。(大学生活についてどんなことをしてきたのか。またの機会に詳しくお話します。)

そんな思いで様々な活動に取り組み、4年間過ごしてきました。卒業後についてはとりあえず実家の家業に一旦戻ることにしました。ここに至るまでは色々考え、悩みました…。

私の実家は新潟県長岡市というところで米農家を専業で営んでいます。

私はその家の長男に生まれ、(初代から数えると僕が8代目。分家なので歴史は浅めです。)兄妹も妹に恵まれ、良いか悪いか分からないけど幼少期からなんとなく農業に触れてきて、そしてなんとなく家族からもお前が継ぐんだぞ的な同調圧力を感じながら、ろくに勉強もせず卓球(部活)に没頭していた中学生活を送り、高校は農業高校に進学しました。

初めは普通高校にいきたかったので嫌々農業高校に進学したものの、そこで農業の楽しさを感じ、さらに農家であることのアドバンテージが活きて、高校生活はその甲斐あって充実した高校生活を過ごすことができ、そのおかげもあって大学に進学することもできました。

その4年間をいよいよ終えようとしています。大学に進学して余計に自分の地元のこと、農業のこと、さらに大きなインプット材料は映画です。映画と出会って、世の中のこと、世界のことに深く関心を抱き、追求していくことができました。また、たくさんの人と出会い、刺激ばかりの毎日でした。

初めは大学進学には少し反対していた祖父母や両親を押し切って、進学を決めて本当に良かったと思っています。モラトリアムに守られてる最後の学生生活でここまでたくさんの経験をすることができたのは家族には感謝でしかありません。

実家に就農すると言う決断はこれまで育ててきてくれた家族に対する恩返しであり、さらに多くの人に恩を送る立場になるわけなので、自分が提供できる価値をなんなのかを模索しながらも、提案し続けられたらと考えています。

4月からはゼロからのスタートにはならないと思っています。自分が培ってきた経験、繋がりを活かして自分が理想とする農村社会の構築に向けて、経営も含め頑張っていきたいと思います。でも自分の性格上、ひとりで頑張ってもあんまりうまくいかないタイプなのでたくさんのことを人を巻き込みながらやることができたら最高なのかなと思っています。

まああんまり先を見すぎても語りすぎてもしょうがないので、縛られすぎず先を見ながらもまずはやれること頑張っていきたいと思っております。

noteでも自分の意見や思ったこと、自己表現を磨いていけるようにやっていきたいと思っております。

という感じですので相も変わらず、今年もどうぞよろしくお願いいたしまーす!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?