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おとな女子:age 50≦からの『DAYBREAK』

先日の某スペシャル歌番組、観ましたか?トレンドワードで『男闘呼組』が1位になった、あれです!私はオンタイムで観ることが出来ないことが判っていたので録画予約をしておいたのですが、こんな時に何故かの手違い!肝心の男闘呼組が録れておらず!持って行き場のない怒りをどうしようかと思いながら、こういう時こそYouTubeじゃないの?と速攻で検索してみたら、あるあるあるー!彼らのパフォーマンスが終わってからまだ30分も経っていないのに、速攻で動画を上げている人が結構いるー!

自分でYouTubeチャンネルを持っていながら、YouTubeの正しい(?)活用法を初めて知った日であり、心からYouTubeとYouTuberの方々に感謝した夜でありました。(※著作権の問題でしょうか、現在はそれら関連動画は全て閲覧出来ない状態になっている様子)

ちなみに、熱心なファンということではありません(でした)。私が一番ジャニーズに熱くなったのは、男闘呼組より何代か前、たのきんトリオですから。時折、ドラマや芸能ニュースで目にする彼らそれぞれの活動(浮き沈み)が、何となく気になっていたくらい。でも、ほぼ同世代ということ、デビュー曲『DAYBREAK』が好きだったこと、そして、生で目にした芸能人の中で初めて『カッコいい!』と思ったのが岡本健一だったこと(忘れもしない@プランタン銀座)・・・もしかしたら、自分で思っていたより好きだったのかもしれませんが。

そんな私でも大感動、熱く盛り上がり泣きそうになったのですから、筋金入りのファンの人々は、相当嬉しかったはず。TVの前で号泣レベルだったのではないでしょうか(余談ですが、高校時代ラガーマンだった夫は、ラグビー日本代表が南アフリカに大金星を挙げた時、そうでしたよ!)。

電撃的に復活した彼ら、全員がこの時期53歳。当時を知らない若い世代から、『イケオジ過ぎるー!』とSNSで絶賛の嵐が吹き荒れたことからも、ホントに彼らの演奏はカッコ良かったということでしょう。

また、この日に合せてリリースされた4人の写真も、パフォーマンス時の衣装も、良かったですよね?ちょっと鳥肌立ちそうになりました。ヒョウ柄の上下に開襟シャツに白黒ストライプのジャケットって!絶頂時の30年前と変わらない、バブリーでちょい悪な雰囲気を醸し出してましたね!

当時は20代で、飛ぶ鳥を落とす勢いのジャニーズ所属のアイドルであり、ある意味、頂点にいた4人。その後、解雇やら退所やら事件やら、下り坂を転がり落ちて行っている様な、そんなニュースしか私たちの耳に入って来ていなかったので(岡本健一さんはそうでもなかったかもしれませんが)。

本人たちは多くを語っていない様ですが、どん底まで落ちたかと思う様な経験もしたはず。50過ぎて、アイドルだった当時よりだいぶ落ち着いて、人間的にも角が取れて丸くなってると思うのに、それなのに、30年ぶりの大復活劇は、めちゃくちゃ格好良かった!若い頃の過剰なエネルギーやホルモン分泌が歳を重ねていい具合に枯れて来たことで、ちょうど良いカッコ良さというか、当時よりもカッコ良くなったと思う!

何より、本人たちが心底楽しそうに演奏していたから余計にカッコ良く見えて、思わずライブのチケット申し込んじゃおうかと、真剣に思ってしまったのでした。日程的に難しいので諦めましたが・・・。

尖っていギラギラしているだけが、ロックバンドじゃないのですよねー。往年のロックスターが同じ様なことを口にしていますが、ロックとは生き方のひとつの名称。How to Live、どう生きるか。TravellinGorgeous世代だって、人それぞれに50過ぎてからの‟DAYBREAK=夜明け”があるはず。なんだか、イケオジ男闘呼組にすごく勇気づけられたと、勝手に思っている私がいます。

聞くところによると、2年前から地道に準備というか下地を作っていたみたい?岡本健一さんがジャニーズを退所したのもその頃、今から思えばその伏線だったのかもしれません。点と点を繋げば、必ず線になるのですよ。TravellinGorgeous®も、この夏で丸2年が経ちました。3年目に突入、スタッフ一同イケオバおとな女子として、高く飛ぼうと思っています!Mr. Hojoにはイケオジを目指してもらわねば!

追伸:
改めて気付いた男闘呼組の魅力、それは岡本健一を豪華な無駄使いというか、余裕で使っているっていう点かもしれません。メンバー4人中、最もジャニーズっぽく、華やかな芸能活動を送って来たであろう彼が、ギターもボーカルもメインじゃなくサイドなのですよ。これがまた絶妙なGoodバランス。いやいや、良いグループですねー(笑)

おとな女子が本気で楽しめる旅:TravellinGorgeousのため、リサーチ&実体験を元にYouTube連動で活きた情報をお届けしていきます。2022年からはツアー催行します。ご支援頂けましたら嬉しいです。また、取材にご協力頂けるホテル/宿、観光業の皆様、ぜひご連絡ください!