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おとな女子的京都漫遊記②:春のお出掛けスペシャル

おとな女子的京都漫遊記の後編は、5/25にお届けするTravellinGorgeous®チャンネル:Vol.51でお送りします。後編は、京都で⑤癒される、⑥体験する、⑦飲む、⑧一服する、というお題にて、引き続き気の向くまま足の向くまま、京都の街を縦横無尽に楽しんできたレポートです。

ぶらりの旅とは言え、この2~3年の間に新しいものが沢山出現している京都。あれもこれも気になる!限られた滞在時間内に出来るだけこなしたい!ということで、今回の移動の足は全てタクシー。京都はタクシーの数が多いですし、またタクシーアプリの『GO』が使えるエリアなので、どんなにマニアックな場所へ、or からでも、タクシー待ちの時間ロスはほぼゼロ(この点、冬の金沢旅はかなり大変だったのです…)。

おまけに、京都のタクシードライバーさんは市内の住所が完璧に頭に入っているのはもちろんのこと、観光ガイドとしても十分な情報とトーク力がありますよね!乗車中、歴史から地理から、京都についていろいろ教えてもらいました。特に、独特の京都市内の住所については、ガイドブックなどで何となく知ってはいたものの、事細かく教えてもらったので、もうバッチリです(多分)。

予算的には、路線がとても発達している地下鉄とバスを乗りこなす方が良いのでしょうが(時間帯によっては交通渋滞の激しい道もあるし)、いかんせん取材となると機材が重く荷物も多いのです。50も半ばになると、1日のうちで体力の消費ペースも計算しなくてはなりません。せっかくの旅先なのに、夕方まで身体のバッテリーが持たないなんてことは避けたいので。今回はオフィシャル取材が入っていたこともあったので、尚更です。

また、安い&早いの地下鉄移動にタクシーが勝る点は、何と言っても街の景色を見ることが出来るということ。地理の把握が一気に出来ますよね?

今回、アシスタントがワインエキスパートの資格を持つMika-Donだったこともあって、京都のお酒事情の取材に力を入れた感もあります。良い水に恵まれた京都、日本酒が有名ですけれど、ここ数年は小さなブリュワリー(ビール醸造所)が続けて誕生していて、美味しいクラフト・ビールが沢山あるのです。加えて、今回時間が足りず訪れることが出来なかったのですが、京都初のジン専門蒸溜所も出来ていて、こちらのジャパニーズ・クラフト・ジンが各方面で絶賛されているとのこと。

余談ですが、クラフト・ジンは世界的にひたひたとブームが来ている様子。ブームの先駆けはイギリスということですが(TravellinGorgeous®英国特派員になってくれないかなーと狙っている20年来の友人:Frau NBからの情報)、コーンウォール地方の田舎町にある家族経営のとても小さな蒸留所のジンが大きな賞を獲ったり、昨年にはバッキンガム宮殿もオリジナルのクラフト・ジンを発売したんですよ(その名もBuckingham Palace Gin)!エリザベス女王ご自身がジンの大ファンであることは、良く知られていますものね!

まぁ、我々はというと、京都滞在中は天候に恵まれたこともあり、明るいうちから飲みたかっただけ、だったりします。おほほほほ。

既にリリースしているFauchon L’Hotel Kyoto特集で触れた、日本国内ではフォションホテル京都でしか味わうことが出来ないFauchonオリジナルシャンパンと言い、クラフト・ビールにクラフト・ジン、京都は日本酒以外にもお酒好きなら見過ごせない街となっています。お酒に強いおとな女子の皆さん、京都飲み倒し旅というのも良いかと思います!

おとな女子が本気で楽しめる旅:TravellinGorgeousのため、リサーチ&実体験を元にYouTube連動で活きた情報をお届けしていきます。2022年からはツアー催行します。ご支援頂けましたら嬉しいです。また、取材にご協力頂けるホテル/宿、観光業の皆様、ぜひご連絡ください!