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スポーツ現場で使える情報収集ツール

スポーツ現場で使えるツール特集第一弾

この記事では、情報収集ツールをご紹介させていただきます。
現在、整形外科での勤務と並行し、複数のチームと契約を交わしサポートしています。整形勤務は平日。スポーツチームへの帯同は、週末。平日している仕事の記録はカルテに書き残し、その場で仕事は終了しますが、スポーツ現場で選手を相手にする場合、その場で仕事が完結することは稀で、その後もフォローを入れ、次の練習(または試合)に出れるのかどうかを管理・共有しなければいけません。単純に、契約チームが増えるほど、関わる選手の数は増えるわけで、現在契約中のチームはすべて団体スポーツ。優に50人以上の選手を相手にしています。そんな中で、もっと効率よくやり取り。情報収集できる方法はないかな?

そう感じたのがBreakThroughの始まりです。

|従来の方法は・・・。
SNSを用いて、気になる選手にコンタクト。聞きたい事はたくさんあるけれど情報の収集の取りこぼしをしたく無いという気持ちから、1コンタクトに対して1つの質問(確認項目)でやり取り(情報収集)をしていました。そんな時間がかかるやり取りを複数人と。聞いたはいいけれど情報の収集も大変。そんな状況でした。

|Break throughで可能になったこと
今回、①効率よく②(選手が)自発的に③双方が苦労しない情報交換を目標にβ版を作成し、運用を開始しました。びっくりしたのが、選手間で構成するSNSのグループ内にアンケートを貼り付け、アナウンスを行ったところ、先日の試合で気になっていた選手。または、私に何かしらの報告がある選手よりすぐさまアンケートが送信されたということです。その情報はリアルタイムで確認でき、編集だって可能です。一つの画面を見て、必要な情報のみをピックアップ。必要ならさらに個別対応だって情報を探し回らなくても一つの画面より可能となりました。感じた事は、なんて簡単!そして、なんて楽!そんな感情を抱きました。と同時に今までがなんて原始的・・・。とも感じました。

|こんな人にこのシステムが届いて欲しい
スポーツ現場でトレーナーとして従事している方にとって、情報の管理は大切な仕事の一つ。今回紹介するツールは、その情報収集をこちら側のアクション1つで複数人(指名した人すべてに)にコンタクトが取れ、勝手に情報が収集され一枚のシートに集約されるというシステムです。


・情報収集が苦手な方
・関わる選手が多くて情報管理が大変と感じている方
・複数人でメディカルチームを構成し、情報共有が必須と感じている方
・ヘッドトレーナー的立場の方
・どのように情報を管理すればイメージがわかない方


この中に明日から活かせるヒントが必ずあるはずです。なぜそこまで言い切れるのか。それは、ここでお話しした内容が全てスポーツ現場で用いられ、実証されている内容だからです。

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詳細は、#02でご紹介させて頂きます。

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