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23.1.9 伝えたいことを伝えるために

こんばんは、多部栄次です。
ぼちぼち日記やっていきましょう。

昨日は二郎系ラーメン食べた後15km走りました。ひと月ぶりの運動でしたのでいま筋肉痛ですね。本審査終わればまた習慣的に運動できるようになるので待ち遠しいです。

今日は一日中研究室にいました。

あ、ちなみにですがおもしろいサイト見つけまして、「ポリイミド・芳香族系高分子最近の進歩」という1992年から2019年までのポリイミド(PI)に関する研究報告(会議録)がpdfで閲覧できるんですよ。しかも無料です。

なのでPIに関心ある方、PIや芳香族ポリマーの研究やっている方は読んでみるといいかもしれません。もう知っているかもしれないですけど。

さて本題に入ります。
この社会で生きている以上、どのような形であれ会話やコミュニケーション能力というものは必要不可欠なものであると考えています。言語という構造化されたコミュニケーションツールはもちろんですが、視線・表情・手振り等のボディランゲージのような非言語型も立派なツールです。芸術や音楽等の作品に込められたメッセージも一種の会話ともいえます。

経験は浅いながらも学生として研究生活を送っていると、学会等で発表の場で発信することもあれば、抄読会、報告会、他の人の発表練習で研究の議論を重ねることもあります。自分が発表したり、他の人の発表を聞いているうちに、研究を人に話すときいかに「何を」わかりやすく伝えるのかを重視するようになりました(自分が実際にできているかはさておき)。もちろん、業務上の連絡や報告、相談に関しても同様です。

ただ何も考えずに人に話そうとすると大抵嫌な顔をされる(そりゃそうだ)。それを避けるため…まぁある程度は避けて通れぬ道ですが、被害を最小限にするためにも相手の気持ちに立つこと、簡潔にまとめるよう考えることが求められます。

記事というものを書いて一年以上は経っていますが、中々に難しいものだと感じます。思ったよりも自分の言いたいことを文章化できず、ちゃんと一貫した内容であるかも疑わしいです。

ただ、自分の思考という抽象的なものを文章という具体的なものへと構造化する訓練という意味では、noteを始めた意義はあるのかもしれないですね。

今はまだ自分の思ったことをだらだら垂れ流すことはあっても、続けていくうちに誰かの目に留まるような記事をこれからも書けたらなと思います。自分の伝えたいことが伝わって、その人なりに何かを感じ、学び、そして表現したいことが生まれるようなものを作りたいですね。

伝え方もコツややり方はあるんでしょう。現にそういう本はごまんとありますし、僕もそれを買っては勉強してます。

その上で、結局はこうして書き続けたり、発信し続けないと質も上がらないんだろうなと思います。続けること、たくさん書くこと、それがやがて自分の伝える力を大きくします。口で説得力あげたいなら、人と話す機会を増やすように、場数をこなすことが一番の近道かもしれませんね。

それではおやすみなさい。明日も良い一日を。

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