EMになったきっかけを振り返る
EMってなに?
エンジニアリングマネージャーってやつです。
IT企業で開発組織の管理職ポジ。
自己紹介
30代後半の新人EMです。
キャリアのスタートは社員20人程度の小さな会社のWebエンジニア。
小さい会社だったのでエンジニアの職域みたいなものが曖昧でなんでもやりました。。その後、思うがままに転職していくのだが、モバイルアプリ、社内向け業務システムの開発など、SESやフリーランス、toB・toCと色々やってみた結果、何の専門性も持たずに出来上がったのがこの私。
強みと言えば愛嬌くらいです😀
EMになったきっかけ
私は感覚的に物事を考えるタイプなので、「流れに身を任せただけ」という回答がパッと思いついたけど・・ちょっと言語化を頑張ってみます。
マネージャーの素養っぽいもの
キャリアの3年目くらいで初めてリーダーをやって、SESやフリーランス時代を抜いたらずっと5〜10人以下くらいのチームのリーダーをやってきました。
リーダー願望はなく、任されてNOと言わずにやってきたらリーダーポジになってたタイプ。全然チームを引っ張らないので良く言うと「サーバーント型のリーダー」ってやつが近いと思います。
キャリアの選択
30代後半に入って、次の転職について
自分の強みは?好きそうな事は?を考えた時に
「人と話すのは割と好き、たぶん技術的な分野よりは得意な方」と思った(当時は)。
現状維持で次もエンジニアをやるか、人と向き合う時間が増えるEMをやるか
「迷ったら難しい方を選ぶ」という自分の中の判断基準があって
EMやった事ないしやってみよう の判断に至った
難しい方を選ぶ理由は、
例えば筋トレはパワーアップまでに計画する力とそれを継続する力が必要
これは私には難しい。
でも逆に?筋肉が無いと詰む環境に身を置けば、耐えるだけで勝手にパワーアップする。
こっちは環境を選択して耐えるだけで済むため簡単。
この自論を20代の頃思いつき今も継続している。
難しいことにチャレンジし続けて怪我をし続けてないと
間を置いた時に次に怪我するのが怖くなるので
出来るだけチャレンジングな選択を続けている。
その結果、EMになっていた。
EMになってみて
なって半年が経ちました
毎日心のどこかを怪我してます。
わかることが少し増え、わからない事がかなり増え。。
正解がわからない中で自分なりのマッピングをしながら進んでいます。
上記に書いた自論の話の中に重大な判断ミスをしてる部分があります。
EMなって気づいたけど、EMに必要なのはどちらかと言うと
計画する力とそれを継続する力の方です。笑
今回の選択は言語化力を鍛えないと詰む状況です😇
なってしまったものは仕方ない。
慣れるまで頑張ろう。
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