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[GPTs]ChatGPTでここまで出来る!Presentation PROで報告資料作成

GPTsクリエイターのAIMUです。
先日発表しましたAIMUのMyGPTs「Presentation PRO」でどこまでのことが出来るのか試してみました。

とりあえず金融庁のサイトからダウンロードした企業の有価証券報告書を元に進めてみます。

最近ChatGPTは1MB以上あるファイルが夜扱いづらくなるので(おそらくアメリカでリソースを大量に消費しているのではと推測)日本時間の早朝の実験結果です。

以下そのままコピペで会話を掲載します。


あなた
ソニーグループ有価証券報告書S100QZT6.pdf
PDF
この資料を分析して報告資料にまとめてください。 表紙の画像は必要ありません。

Presentation PRO
The Sony Group Corporation's securities report provides a comprehensive overview of the company's performance and operations. It includes detailed financial statements, management's analysis of the financial condition and operating results, and information on business risks, sustainability initiatives, and corporate governance.
Key sections of the report cover the company's financial highlights, business overview, and future outlook. It details Sony's various business segments, such as gaming, entertainment, and financial services, offering insights into their performance and strategic directions. The report also includes Sony's consolidated financial statements, providing valuable data on revenues, profits, assets, and liabilities.
Overall, this report is essential for understanding Sony's current financial health and strategic positioning in the market.

あなた
日本語で資料にしてください。

Presentation PRO
ソニーグループの有価証券報告書には、同社の業績と事業活動の包括的な概要が記載されています。この報告書には、詳細な財務諸表、経営陣による財政状況と事業結果の分析、ビジネスリスク、持続可能性イニシアティブ、企業統治に関する情報が含まれています。
主要セクションには、会社の財務ハイライト、事業概要、将来の見通しがあります。ソニーの様々な事業セグメント、例えばゲーム、エンターテイメント、金融サービスに関するパフォーマンスと戦略的方向性についての洞察が提供されています。報告書にはソニーの連結財務諸表も含まれ、収益、利益、資産、負債に関する貴重なデータが記載されています。
この報告書は、ソニーの現在の財務健全性と市場での戦略的ポジショニングを理解する上で不可欠です。

あなた
資料にまとめてください。

Presentation PRO
ソニーグループの有価証券報告書を基に、以下のような報告資料を作成します。

  1. 会社概要: ソニーグループの基本情報、事業内容、主要なビジネスセグメントについての概要。

  2. 財務ハイライト: 最近の財務成績の要約、売上高、営業利益、純利益などのキー指標。

  3. 事業セグメント分析: ゲーム、エンターテイメント、金融サービスなど、各セグメントの業績と戦略的方向性。

  4. 経営陣の分析: 経営陣による財政状況と事業結果の評価。

  5. ビジネスリスクと持続可能性: ビジネスに関連する主要なリスク要因と持続可能性に関する取り組み。

  6. 企業統治: 企業統治の構造と方針。

  7. 将来の展望: 市場動向、新たな機会、将来の成長戦略についての展望。

この報告資料は、ソニーグループの現在の財務状況と戦略的位置づけを深く理解するためのものです。

あなた
一つ一つの内容を掘り下げて、ステップバイステップで内容を生成したうえで報告資料にしてください。

Presentation PRO
報告資料の作成のために、ソニーグループの有価証券報告書の各セクションを詳しく分析し、順を追って内容をまとめます。

  1. 会社概要:

    • ソニーグループの企業理念、設立年、本社所在地など基本情報。

    • 主要な事業セグメントとその事業内容の説明。

  2. 財務ハイライト:

    • 最近の財務年度における主要財務指標(売上高、営業利益、純利益など)の分析。

    • 年度ごとの財務成績の比較とトレンド分析。

  3. 事業セグメント分析:

    • 各事業セグメント(ゲーム、エンターテイメント、金融サービスなど)の業績評価。

    • 各セグメントの市場動向と戦略的重要性の分析。

  4. 経営陣の分析:

    • 経営陣による財務状況と事業結果の評価とコメント。

    • 重要な経営上の判断や戦略的方針に関する考察。

  5. ビジネスリスクと持続可能性:

    • 事業運営における主要なリスク要因とそれに対する対策。

    • 持続可能性への取り組みや社会的責任活動の概要。

  6. 企業統治:

    • 企業統治の構造、理念、方針。

    • 取締役会や監査役の役割と機能。

  7. 将来の展望:

    • 現在の市場環境と将来のビジネスチャンス。

    • 長期的な成長戦略や目標。

これらの内容を各スライドに分けて整理し、報告資料としてまとめます。それぞれのセクションには詳細な情報と分析が含まれることで、ソニーグループの全体像を明確に伝えることができます。

あなた
進めてください。

Presentation PRO
報告資料の作成が完了しました。以下のリンクからダウンロードできます:
ソニーグループ報告資料のダウンロード
もしテキストがはみ出したり背面になってしまった場合は適宜調整してください。表紙が複数出力される場合があります。一方を削除してお使いください。 ​​

あなた
ベースはOKです。こちらに各項目ごとの分析を項目ごとに生成し、追記の作業を繰り返してください。

Presentation PRO
了解しました。ソニーグループの有価証券報告書に基づき、各項目ごとの詳細な分析を生成し、報告資料に追記します。順を追って進めましょう。

  1. 会社概要:

    • ソニーグループの基本情報(設立年、本社所在地、経営理念など)を記述。

    • 各事業セグメント(例えば、ゲーム、エンターテイメント、金融サービス)の概要と事業内容を詳しく説明。

  2. 財務ハイライト:

    • 最近の財務年度の主要な財務指標(売上高、営業利益、純利益など)の詳細な分析。

    • 過去数年間の財務成績の比較とトレンドを示すグラフや表を作成。

  3. 事業セグメント分析:

    • 各事業セグメントの業績(売上高、利益など)の具体的な数値と分析。

    • 各セグメントの市場動向、競争環境、将来の成長潜在性についての考察。

  4. 経営陣の分析:

    • 経営陣による財務状況と事業結果に関する重要なコメントや分析の要約。

    • 経営上の重要な決断や将来の戦略的方針に関する洞察。

  5. ビジネスリスクと持続可能性:

    • 事業運営における主要なリスク要因とそれらへの対策。

    • 持続可能性と社会的責任に関する取り組みの詳細。

  6. 企業統治:

    • 企業統治の構造、役割、責任に関する詳細。

    • 取締役会や監査役の活動と役割についての説明。

  7. 将来の展望:

    • 現在の市場環境と将来のビジネスチャンスに関する詳細な分析。

    • 長期的な成長戦略や目標の詳細。

これらの項目に関する詳細な分析を行い、それぞれのスライドに追加していきます。先に進む前に、各項目に対する具体的な情報や分析内容の指示があれば教えてください。それに基づいて、さらに詳細な内容を追記します。
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あなた
ではまず1の項目をより詳細に分析して資料に追記してください。

Presentation PRO
「会社概要」の項目についての詳細な分析を報告資料に追記しました。以下のリンクから更新された報告資料をダウンロードできます:
ソニーグループ報告資料の更新版のダウンロード
次の項目に進む前に、この追記内容についてのフィードバックや追加の指示があればお知らせください。それに基づいて、さらに詳細な内容を追加します。 ​​

あなた
では次に2の項目をより詳細に分析して資料に追記してください。

Presentation PRO
「財務ハイライト」の項目についての詳細な分析を報告資料に追記しました。以下のリンクから更新された報告資料の第2版をダウンロードできます:
ソニーグループ報告資料の更新版2のダウンロード
次の項目への進行や追加の指示があれば、お知らせください。それに基づいて、さらに詳細な内容を追加します。 ​​

あなた
では次に3の項目をより詳細に分析して資料に追記してください。

Presentation PRO
「事業セグメント分析」の項目についての詳細な分析を報告資料に追記しました。以下のリンクから更新された報告資料の第3版をダウンロードできます:
ソニーグループ報告資料の更新版3のダウンロード
次の項目に進む前に、この追記内容についてのフィードバックや追加の指示があればお知らせください。それに基づいて、さらに詳細な内容を追加します。 ​​

あなた
では次に4の項目をより詳細に分析して資料に追記してください。

Presentation PRO
「経営陣の分析」の項目についての詳細な分析を報告資料に追記しました。以下のリンクから更新された報告資料の第4版をダウンロードできます:
ソニーグループ報告資料の更新版4のダウンロード
次の項目への進行や追加の指示があれば、お知らせください。それに基づいて、さらに詳細な内容を追加します。 ​​

あなた
では次に5の項目をより詳細に分析して資料に追記してください。

Presentation PRO
「ビジネスリスクと持続可能性」の項目についての詳細な分析を報告資料に追記しました。以下のリンクから更新された報告資料の第5版をダウンロードできます:
ソニーグループ報告資料の更新版5のダウンロード
次の項目への進行や追加の指示があれば、お知らせください。それに基づいて、さらに詳細な内容を追加します。 ​​

あなた
では次に6の項目をより詳細に分析して資料に追記してください。

Presentation PRO
「企業統治」の項目についての詳細な分析を報告資料に追記しました。以下のリンクから更新された報告資料の第6版をダウンロードできます:
ソニーグループ報告資料の更新版6のダウンロード
最後の項目「将来の展望」への進行や追加の指示があれば、お知らせください。それに基づいて、さらに詳細な内容を追加します。 ​​

あなた
では次に7の「将来の展望」の項目をより詳細に分析して資料に追記してください。

Presentation PRO
「将来の展望」の項目についての詳細な分析を報告資料に追記しました。以下のリンクから更新された報告資料の第7版をダウンロードできます:
ソニーグループ報告資料の更新版7のダウンロード
これで全ての項目の詳細な分析の追記が完了しました。他に追加や修正が必要な箇所があれば、お知らせください。それに基づいて、必要な調整を行います。 ​​

あなた
最後に、先程作成した資料を見直して修正すべき点があれば修正して完成させてください。

Presentation PRO
報告資料を見直し、必要な修正を行いました。以下のリンクから最終版の報告資料をダウンロードできます:
ソニーグループ報告資料の最終版のダウンロード
もしテキストがはみ出したり背面になってしまった場合は適宜調整してください。表紙が複数出力される場合があります。一方を削除してお使いください。他に修正や追加が必要な点がありましたら、お知らせください。 ​​
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あなた
テンプレートを違うものに変更してください。また表紙のテキストが入っていないので見直してください。

Presentation PRO
テンプレートを変更し、表紙にタイトルとサブタイトルを追加しました。以下のリンクから更新された報告資料の最終版をダウンロードできます:
ソニーグループ報告資料の最終版(更新済み)のダウンロード
他に修正や追加が必要な点がありましたら、お知らせください。 ​​



こんな感じで進めました。
GPTが出力したまんまの最終形態資料がこちら。

テキストを調整したものがこちらです。

スマホで読んでらっしゃる方はファイルDL面倒って方もいらっしゃるのでスライド画像を載せておきます。

ここまでのところが出来ました。AIMUとしては感動してます。
これくらい出来れば資料の雛形としては充分ではないでしょうか。
コツは、1項目づつ分析、資料に挿入を繰り返すことです。

本当は財務のところグラフ等も出力してもらおうと思ってたのですが、現在のGPT-4の32Kのトークン数ではこのコンテクストを扱い切れないようでエラー連発したので、いったんこの形でまとめましたが、一応もっとファイル容量が少ない理解しやすいCSVファイルからであればグラフ生成して資料に投入することも出来ています。

この辺り、ChatGPTがGPT-4-turboに更新されれば128Kトークンまで行けるのでもっと動きを改善出来ると思いますが、現時点のGPTの性能では及第点だと考えています。

ぜひ、皆さんもこのGPTs試してみてください。

現在AIMUは下記ハッカソンに参加しています。
ドメスティックでの生成AIの普及にむけて、まずは使いやすいGPTsの作製を続けていきます。


DALL-E3で生成

ということで今回はこの辺で。
またぜひおAIしましょう!
チャオ!


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