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「マーケター診断」をやってみた

マーケターではないけれど、マーケター診断ってのをやってみた。現役マーケターからキャリア構築の為のアドバイスももらえるというもの。「マーケティングとは『“価値を創り、伝え、持続的に提供する”ためのすべての活動』であり、マーケターとはその活動に従事する人」と書いてあったので、そういう素養は必要だろうと思った。

で、実施した結果がこちら。

【診断結果】
あなたはマーケターとしては最高の素養のある「選ばれし勇者型」です。

 16タイプ マーケター診断 | 診断クラウド ヨミトル
https://shindancloud.com/create/marketer/
選ばれし勇者型・・・?
選ばれし勇者型とは、一体・・・。

診断結果で出てきた強みと弱みは、かなり思い当たるところがある。
特に、この(↓)あたり。ここにも『「冷たい」と思われる』って書いてあった・・・。

強み:新しい取り組みに対してリスクを冒すことを恐れず、チャンスを逃さない

弱み:自分で対応してしまうので、部下が育ちづらい、ルーティンワークや刺激が少ない業務には興味を示さない、他人の気持ちに忖度できない、「冷たい」と思われてしまう

16タイプ マーケター診断 | 診断クラウド ヨミトル
https://shindancloud.com/create/marketer/

それにしても、選ばれし勇者とは一体…?

詳細な診断結果は以下の通り。

あなたはマーケターとしては最高の素養のある「選ばれし勇者型」です。

いかなるときも事業の継続的な発展について考えているあなたは、鋭い観察眼と持ち前の行動力でマーケティング活動を強力に活発化し、高い成果を上げていくでしょう。
また予測不能なトラブルが起こり、周りが戦々恐々としているなかでも、あなただけは嬉々として問題解決に向けて行動を開始できます。
これは性格的なものだけではなく、常に2歩3歩と先を見てトラブルも想定内として対応策を考えているからです。
常に未来を見据えつつも現在を正確に捉え、柔軟な発想と深い思考力でマーケティング活動を推進していく、まさに中心人物であると言えるでしょう。

周りからは、
「おがわさんに相談すれば何とかしてくれるよ」
と言われ、非常に頼られる存在です。

▎向いている担当分野
・マーケティングマネージャー・マーケティングプランナー・プロダクト(サービス)開発・ブランドマネージャー・マーケティングコンサルタント・グロースハッカー・マーチャンダイザー・PRプランナー・セールス

▎仕事のスタンス
「仕事は人生の重要な時間」と思って仕事に取り組んでいます。
自分の役割は事業を成長させることと考えており、成果達成の為にはスピードが1番重要と思ってます。
私生活の時間でも、仕事の問題や課題が解決できないかを考えてしまうところがあります。
積み上げて成果を上げていく方法には苦手意識があり、大胆に打って大きな成果を上げるほうが、自分には向いていると考えて仕事をしています。
とはいえ、データやファクトも重要視して自分の思い込みだけで突っ走らないようにとも心がけています。

▎強み
洞察能力の高さと決断スピードは全タイプの中で一番で、変化する状況への対応力も抜群です。
コミュニケーションも上手で、これらの長所を自分自身でも理解しています。
新しい取り組みに対してリスクを冒すことを恐れず、チャンスを逃さない勘を持ち合わせています。
頼りになるアドバイザーとしても評価されており、顧客対応系の業務で力を発揮することも多いです。
多才で手先も器用なので、万能タイプとも言えます。

▎弱み
リーダー的な立場の場合、何でも頼られて自分で対応してしまうので、部下が育ちづらいです。
ルーティンワークや刺激が少ない業務には興味を示さない傾向があります。
また他人の気持ちに忖度できない面があるので、「冷たい」と思われてしまうことがあります。
頭の回転が速すぎて相手の話を最後まで聞かず結論を伝えることがあり、反感をもたれることがあります。
視座が高すぎるので、末端のプレイヤー的な立場では持ち味のマーケター的なポテンシャルを発揮しづらいです。

16タイプ マーケター診断 | 診断クラウド ヨミトル
https://shindancloud.com/create/marketer/

▎現役マーケターのアドバイス

おがわさんのようなタイプは、とてもマーケターに向いており素養としては完璧です。
また、自分の実力に自信をもっており新しいフィールドにも積極果敢に挑戦するので、出世も比較的早いでしょう。

ただ、出世してチームを率いるようなマネジメントの立場になっていくと、問題が発生する可能性があります。
既にマネジメントもされているのであれば、メンバーとの関係構築が上手くできてないと感じることはないでしょうか。
これは自分を客観視するスキルが不足していると起こりがちです。
例えば、得意な企画では自分を必要以上に低く評価しているためメンバーに過度に厳しくなり、逆に不得意な日常のコミュニケーションでは自分を高く評価しすぎてメンバーのケアを怠る、などです。
自分を客観視するスキルを高めるには、積極的に人のフィードバックを取りにいくのが一番です。
自分の悪い評価を直接聞くのは勇気がいることですが、一度耳をふさいでしまうと、再び向き合うには数倍の勇気が必要になります。
半年や四半期など周期を決めて、システマティックに上司などからフィードバックをもらう仕組みを作ってしまいましょう。
360度評価などの取り組みが既にあればラッキーです。
そのような機会がどうしても作れない場合は、プレゼンをした後にアンケートをとってみる、SNSやブログで発信をしてみて反応を見る、なども自分を客観視するスキルを高めるのに有効です。

おがわさんの良さを、マネージメント力でチーム全体に広げていくには必須のスキルなので、ぜひ腰を据えてチャレンジしてみてください。

16タイプ マーケター診断 | 診断クラウド ヨミトル
https://shindancloud.com/create/marketer/

自分を客観視するスキルが不足しているってのも、なんかわかるなあ。積極的に人のフィードバックを取りにいくのが良いということなので、意識してみる。