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生涯、とやまっ子。

おはようございます。

今、富山はちょっと曇り空。
だけど、ひつじ雲の隙間から太陽が神々しく輝いて、私の部屋の明度をあげてくれています。
(、、眩しいっ。)

今日は自己紹介の続きも兼ねて、最近気づいた富山暮らしの

“心地良さ”

をお届けします。


それでは、改めて。

イチこ。大学3年生。富山暮らし、22年目。

生粋のとやまっ子です。

これからも、富山を離れるつもりはありません。

正直、「富山まじなんも無い。」
(友達と遊ぶとき、つい出てしまう本音。笑)

でも、それで良いんだと思うようになったのは、最近のことです。

大学3年生になって、就活を始めて、
自分の将来を本気で考えるようになったとき、人生の長い目標としたいことができました。

「自分が心地良いと思える生活を送ること。」

それは、月1で通うお気に入りのカフェでおいしいスイーツを食べること。駅前のスタバで読書をしながら過ごすこと。

そして、立山があること。

綺麗ごと?いえ、違います。

富山で暮らすと、外の景色の中には立山があります。それはもう、当たり前のように。

あると安心する。もはや、必需品のような存在です。

天気の良い日に近くの堤防沿いまでお散歩すると、立山を見ながらうんっとのびするおじいちゃんがいます。私も真似して、胸いっぱい、深呼吸をします。

日常会話の中で、「今日立山きれいに見えるね〜」「もう山は雪積もっとるねか」と、立山の表情をうかがいます。

些細な日常だけど、ふと、俯瞰してみると、
なんとも素敵な日常じゃないか〜
なんて感じるのです。

胸いっぱいに空気を吸い込みたくなる景色を、富山に住んでいるだけで見られること。
日常的に自然の美しさを共有できること。

私にとって、何よりの心地良さです。

だから、都会みたいに高いビルだらけになったら困ります。

立山が見えなくなるからね。

なんも無いけど、それで良い。

そんなわけで、私はこれからも生粋のとやまっ子です。

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