ミスってどう対処するのが効率的なんでしょうね
おはようございます。ゲーミング社労士のT-GOです。
この始まりの文句を言うのもなんだか久しぶり。
ここ最近は行政書士試験ネタで擦っていたんですけど、まぁいうて4ヶ月半程度の勉強期間ですし、他受験生全体や行政書士試験界隈全体と比較してみたら薄っぺらいものなので、しばらくは記事にしなくてもええかなって感じです。
とはいえ4ヶ月半の割にはそれなりに濃ゆ~い日々だったので、それはそれで書き記しておく意義はありそうですけれど。
まぁ何かのタイミングや、合格発表日が近づいたあたりに何か書ければいいかな。
気まぐれなのでふと思い立った時に書いてる気もするけど。それか別の形で発信するか。
忙しいときにこそミスと向き合う
年末調整の時期ですし、現職でもいよいよ1年間の集大成、評価の時期がやってきました。
定常業務に追われる中、監督署の調査やら税務署の調査やらも立て込んでおり、なんでこんなタイミングで被るかなーと辟易しているわけですが、まぁそれはしょうがない。
さて、忙しくなるとどうしても仕事をするうえで細かいミスが出てしまいます。
人事労務という仕事の特性上、割と完璧主義が求められることもあり、細かなミスが多大な影響を及ぼすことも少なくありません。
もちろん、現職でも可能な限りミスを無くすべく、日々品質管理・品質基準の向上に取り組んでいます。
でもね~、どうしてもね~、ミスって出現するんですよね~。。。
ミスが起こった場合、それに対処するのはもちろんのこと、ミスの原因追及やミスの再発防止を行うことは大事です。
これは必ずやらないといけない。
しかし、最近はこの考えを少し考え直した方がいいんじゃないか?と思ったりしています。
というのも、そのミスの原因を追求することに躍起になってしまい、かえって全体の効率が下がるケースもあるんですね。
私自身、品質管理系の仕事に携わっていた経験もあるので、「多分なんとなくこの辺に原因が潜んでそうだな」というのが、感覚的だったり事象を切り分けて判断できたりするんですけど、全ての人が同じようにできるとは限らないわけで。
ただ、そのミスが起こって実際に何が発生しているのかや、ミスの1次的な原因は、比較的視認しやすいこともあり、これは割と誰でも容易に把握できると思っています。
であれば、ミスが起こった際に、「今起こっていることを把握する」「必要な資料・データを早急に集める」「ミスの記録の手順を残しておく」など、ミスの原因追及よりも状況把握により力を入れ方が、実は場合によっては良いことに繋がるケースもあるんじゃないかと思っています。
こういうのも全部含めて品質管理なんですが、多くの人は品質管理(=ミスとの向き合う方)をちゃんと学んだことはなく、「なんかミスが起こったから対処する」ぐらいの感覚で仕事しているのが多いと思っています。
あと、対策が「問題の裏返し」になっているケースもよくあったり。。。
ミスってね、どうしても気持ちもネガティブになってしまうんでね・・・。うまく付き合いたいもんだなぁ。