東京タワーを見て有史に思いを馳せる。 およそ5000年前、縄文時代ただ中にあった東京は今の地形からは想像もつかないほど陸地と海が入り組んでフィヨルド状※の地形を成していた。 その、陸地の突端にあったのがいまの東京タワーのある地であり、それを裏付けるように足元には多くの貝塚と、少し後にできた古墳が、東京の中でも特に多く発掘されている。 東京タワーしかり、NHKの放送局が最初に出来たのも大昔の突端部であり、TBSも同じである。 示し合わせたように昔の「ハシ(端)」と「電波」
「空間」は「空(から)の間(ま)」であり、 空間、時間、人間という間を横断する話を、2年越しに再び聞けて、今度は身体感覚を持った「わかる」という感情を想起出来たのが嬉しかった。 今年の1月にヴェルサイユ宮殿の、西洋の鳥瞰図的な広大な土地をこの足で歩いてみて(真冬だった)、その広さに驚愕した。 (しかも、宮殿の竣工当時の絵画を見れたのだが、現在の何倍もの土地、緑の深く生い茂る「森」を、人間の手で全て征服するかのように区画整理がなされていて、そのパワーにも参った。) そし
テスト これから旅の記録を、このnoteを使って、活字でもつけていけたらなと思います。