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伝え方が全て

面接においては伝え方が全てです。
ここでは、転職理由を例に書いていこうと思います。
転職の理由として最も多いのが職場の人間関係もしくは待遇(給与等)にあります。
ただし、これを素直に伝えてしまうとマイナスの印象を与えてしまいます。
では、どうするのか?
「現職で実現できないことを転職で叶える」
簡単な例ですと、B to Bの営業マンがB to Cの営業マンになりたいと考えたとして、それが現職ではできないから転職で叶えるような事です。
部署異動等でも実現できない自分の力だけではどうしようもない!
だから「転職」というストーリーがあると納得していただけます。

では、私が異業界・異業種に転職するにあたり実際に転職理由を話した流れを簡単に紹介したい思います。
前置として、私はメーカーの技術職から人材業界の営業職に転職をしました。
【転職理由】
①きっかけは結婚
②将来について考える
③どんな人間になりたいのか?
④自分のやりたい仕事をして、その仕事に誇りを持ってる人になりたい!
⑤自分のやりたい仕事って何?
⑥考えてもわからんから知人に相談
⑦ヒアリングで自分を理解、やりたい事がわかる
⑧自分を知れたことに感動(モヤモヤが晴れた)
⑨この感動を与えれる人になりたい!
⑩人の職について考える仕事とは?
⑪人材業界で営業やな!
上記の流れから転職を決意しました。っていうストーリーを立てました。
簡単ではありますが、流れはこんな感じです。
話の流れを組み立てるだけで納得してもらいやすくなります。
皆さんの参考になれば幸いです。
次は、志望動機についても書いていこうと思います。