自己分析が命

転職に関わらず、面接を受けるにあたり自己分析が非常に大事になってきます。
なぜなら面接とは、あなたの人柄や価値観、能力を見る場です。もっと言うと面接官に対して自己紹介をし、自分はこんな人間なんです!と紹介してあげるだけなのです。
ただ自己紹介するにしてもまず自分が自分のことわかってないと紹介できないですよね?
だから自己分析が重要なのです。
また、自己分析することでやりたいことも見えてきます。
ただ自己分析ってどうやってしたらいいんや!
っていうことになると思うので自己分析のやり方を簡単に説明できたらなと思います。

【自己分析の流れ】
・自分の人生を振り返る
ノートでもなんでもいいので書き出してみるとわかりやすいです。
    ↓
・なぜなぜ分析をする
おそらく書き出すと習い事や人生の転機等が見えてくるはずです。
ここで重要なのがなぜそれを始めたのか、なぜそう思ったのかを考えてみてください。私たちの行動の一つ一つには、動機があります。
それが私たちの一人一人の価値観が見えてきます。
「例えば、部活でサッカーをしていたとします。
ある人は上達するために自主練を頑張りました。ただ頑張るのではなく、自分の課題を明確にし、それを改善する様に努めました。」
頑張ったのはなぜ?、チームのため?それとも個人のため?これだけでも価値観が分かれます。また、「自分の課題を見つけて、改善した」これだけでも課題発見力と課題解決力があると言えます。
このように些細なことでも自分の強みも見えてくるのです。
    ↓
・喜びを感じた事柄
この喜びを感じた事こそが自分がやりたいことを見るけることに最も最適です。堅苦しく考えず、嬉しかった事を考えてみてください。
例えば、人の相談を受ける事がよくある人がいます。その人の悩みを解決した時に喜びを感じる人であればコンサル業がやりたい事だとわかるきっかけになります。ただこれだけでは短絡的ではあるのでもっと深掘りする事でやりたい事が明確になります。

自己分析をすることによって自分の思考の軸、大切にしていることがわかるため、面接でもそれを軸に話せば筋が通った話と見られるので納得してもらます。
だからこそ自己分析は大事なのでバカにせず、真剣にしていただけたらと思います。