コミュニケーションツール。
4月。
4月入りまして。
桜の季節ですね。
って。
今年の桜は可愛い。
可愛いなーって想う。
息子らも元気。
疲れてるみたいだけど元気。
今のところはいいかんじ。
同居人は
チョコザップに通い出したそうで。
宣伝するわけではないのだけど
これ、
書いては消せるやつ。
とても便利。
同居人には
今までわたしはメモで伝えたいことを
伝えてきたのだけど
見たんだか見てないんだか
さっぱり分からなかったのです。
このボードにしたら
なんと返事が返ってくるようになりまして。
まあラインは既読スルーだし未読スルーだし。
自閉症のちびたが幼かった頃。
それはそれは悩みました。
何を1番悩んだかって。
彼とどうコミュニケーションを取るかっていうこと
だった。
言葉が使えない
指差しもできない
自分の思いを他者に伝えることができない
わけで。
わたしが彼の思ってることを知りたい。
っていう
ただそれだけの思いと
それこそ
元夫が
この世界で生きて行くなら言葉使うっていうのは
絶対必須だろう。
という言葉が励みに?
なったのかな。無理矢理感だったような。
どうコミュニケーションを取るか
散々悩んだなあ。
がしかし。
なんだ。
定型発達のいい大人とのコミュニケーション取ることも
非定型発達のこどもとコミュニケーション取ることと同じくらい難しいんじゃん。
というのが
わたしの素直な感想で。
ほぼ諦めていたのだけど
このチョコザップのくれたボードのおかげで
わたしらは以前以上にコミュニケーションを
取ることができるようになった。
お互い忙しい身の上なので
気が向いたらの更新なのだけど
実は同居人の書いた字を見ることが
初めてだったりで
びっくりすることがある。
ちょっとしたやり方なんだよね。
上手くいかないことって、
なんかこつがあったりするんだろうけど
それがなかなか見つからなかったり。
それでもやっぱり
上手く行くように考えたり
頑張ったりすることって大事よね。
その過程って
その人を想うからこその道のりだもん。
いつか
そんな努力が身を結んだりするんだろうね。
ちび太は
刷り込みで言葉を使えるようになったわけで。
それはそれは血の滲む努力の賜物なんだけど。
同居人とわたしのコミュニケーションは
会話だったりラインだったりするものは
使えなくて。
チョコザップのボードに今は落ち着いているけど。
ほんとは会話とかがいいと思うけどね。
今は
自分の仕事より
興味を持っていかれることがあるみたいで
自分の仕事そっちのけで
他人の家庭事情に首をつっこんで
忙しそうにしております。
そんな同居人を見ていると
また余計なおせっかいしてる。
…と
しらーっとしちゃうんだけど
まあそれが彼のいい所なのかもな。
と
暖かい目で見ることにしました。
だいぶ前に書いたnote。
桜は一瞬でなくなっちゃったけど。
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