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行動指針「Trustful Team」を実現するNotionカジュアル面談PFの作り方(と、オマケの話)

こんにちは「すべての経済活動を、デジタル化したい」、石黒です。
今日は私達が大切にしている「採用」の大切な活動である「カジュアル面談」について書きたいと思います。

この記事は「LayerXアドベントカレンダー2023春」の3日目の記事です。
今回は、LayerXが大事にしている行動指針である「Trustful Team」をテーマにお送りします。
昨日はみんな大好き ドメインエキスパートnatさんの記事「ドメインエキスパートから見た背中を預け合うプロダクト開発」でした。
次は週明け月曜、MJの担当です(たのしみ〜)

さて、今回のテーマは「カジュアル面談」です。早速NotionAIを頼りましょう。

カジュアル面談とは

NotionAIに早速聞いてみました。

- 「カジュアル面談」は、企業の採用活動において実施される面接の一種で、候補者と採用担当者がよりカジュアルな雰囲気で話をすることを目的としている。
- 候補者と面接官が気軽に会話することができ、企業のカルチャーや風土を理解することができる。
- 企業側の目的は、候補者の人柄や社風を知り、採用後のコミュニケーションを円滑にすること、候補者に企業のカルチャーを理解してもらい、定着率を高めることなどがある。

カジュアル面談とは

次に、「企業側」のカジュアル面談における目的を聞いてみました。

- カジュアル面談を通じて、候補者の人柄や社風についてより深く理解することができる
- カジュアルな雰囲気で面接を行うことで、候補者がより自然な形でアピールできるようにする
- 面接官も、候補者の人柄や能力をより正確に把握することができる
- カジュアル面談を通じて、候補者とのコミュニケーションを深め、採用後のコミュニケーションの円滑化を図ることができる
- 企業のカルチャーを候補者に理解してもらい、採用後の定着率を高めることができる

「企業側」のカジュアル面談における目的

「面接?」「正確に?」みたいないくつか気になるワードはありつつも、概ね違和感のない回答が返ってきます。LLM(=Large Language Model; 大規模言語モデル)の業務利用は、もう待ったなしですね。

Trustful Team

今回のテーマは「Trustful Team」5つある当社の行動指針の中で個人的には最も大切にしている価値観です。

各自がプロフェッショナルとして、時にはシビアな判断も含め、実行するチームを目指す。そのためにも、おたがいを信頼し、透明性のあるコミュニケーションを徹底しよう。

Trustful Team

「そのためにも、おたがいを信頼し、透明性のあるコミュニケーションを徹底しよう。」
→私はHRやPRを管掌する立場にあります。自社の社員だけではなく、ステークホルダ(今回は採用候補者や潜在層)に対しても「信頼」と「透明性」を実現したいと考えました。

またここでNotionAIくんの登場です。

直球で聞いてみました
回答…こりゃすごいぜ

前置きが長くなりましたが…

カジュアル面談を「もっとスマートに」するために

LayerXは2023年2月28日にシリーズAラウンドの資金調達を発表しました

「3年後に500名規模」と言う体制実現のために、引き続き採用活動は最重要イシューです。そして同時にそれを実現するための候補者体験、そして候補者プロセスもこだわり抜きたい。

リリースに当たり、採用活動のモメンタム継続を考えた時、リファラル採用のさらなる強化、が一つの大きなテーマでした。

素晴らしいメンバーに恵まれ、「こんな感じで作れそうですけど?」と話をし始めたのは、ほんの1ヶ月前。私が興奮して反応すると彼はワクワクした顔をして

「やりましょう」

と言ってくれました。最高ですね。

LayerX OpenDoor

そしてこれができたわけです。
以下の点で候補者にとっても、企業側にとっても「スマート」かつ「安心」な設計が実現できていると自負しています。

  • 応募者体験

    • アカウント登録などが一切不要

    • (Googleformなどを遷移せず)ページからそのまま応募ができる

    • インターンもCxOも…バラエティに飛んだ60超の募集

  • 企業側体験

    • マニュアル通りに3分で作成可能

    • OGPは自動生成

    • 応募データはNotionDBに自動的に蓄積

    • プラポリ入っている

    • Slack連携で「全社で」動きが見える(タレントプール)

このボリューム…!

2023/03/03時点のLayerX Opendoor

で、どうやってつくるの?

詳しくは来月以降にオンラインで勉強会などを開催する予定です(作者未確認ですが、多分やりますw)

そして…どんどん真似てもらいたいなと思ってます!候補者と企業側の情報の非対称性をどんどん無くしたいし、より多くの方に私達のようなインターネット企業の面白さを伝えていきたいですね。

というわけで、最後に私のカジュアル面談、置いておきますね!

応募お待ちしています^ ^

おまけ:どこでもドア、気づいてくれて嬉しかったです!


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