火曜日しばらく雑記帳・2024 CW40
先週の金曜日は、バレリーナの友人のバレエスクールの発表会で曳舟に行ってきた。今年で3回目。今年は特に若手男性3人のダンスが成長著しくとても力強く、なかなか魅せた。いつも感心させられるのは振付で、スクールのメンバーの皆の見せ場がちゃんとあるように作られている。そして各々が、それぞれの役どころで練習の成果を表情豊かに演じることができていて今年も十分に楽しむことができた。
そのほか思うところはまた note に書こうと思う。
土曜日は、北九州から娘と孫娘が飛行機でやって来た。午前11時半に羽田空港着ということで迎えに行って、そこから赤坂見附へ行き、娘が行きたいという神社とイタリアンレストランへ。アイドルグループの Snowman の関連らしい。そこから横浜へ移動、カップヌードルミュージアムへ連れて行った。自分だけのカップヌードルを作ることができる。
日曜日は、妻が京都から新幹線で久々にやって来て合流。母の90歳のお祝いの会食が横浜中華街であったので、皆で揃って参加した。姪と甥とにも久しぶりに会って楽しい会となった。
娘と孫娘を羽田まで送り、妻を新横浜で見送り、そうして3日間が過ぎた。
■こうしてハレの日が続くと頭の切り替えが難しい。平凡な月曜日は一日中ちょっとボンヤリ。こんな日の合言葉は一日一善。なんとかアウトプットを出して夕食は簡単にエリンギとピーマンと豚の和風スパゲティ。
一日、しとしとと雨降りで少しうすら寒い火曜日、急に気温が下がってきた。開け放した窓から冷たい湿った空気が流れ込む、そんな晩の夕食は牛スジカリー。
ニンニク・ショウガと、マスタードシードにクローブとクミンシードをスターターに、玉ねぎをじっくり炒める。そこにスジ肉を加えて1時間ほど柔らかく炊く。加熱した油にメインのスパイスを投入して香りを移して、スジ肉をクツクツ炊いている鍋にジャンっと投入。頃合いを見計らってジャガイモとともにアーモンドミルクでしばらく煮ると出来上がり。
紅しぐれ大根とバスマティライスを炊いて合わせてとても美味い。
メインのスパイスは、コリアンダーシード、クミンシード、カルダモンシード、オールスパイス、ターメリック、赤唐辛子。
昼食は相変わらずだ。事務所でパパパっと済ませている。
■先週ひっかかった音楽を少し
1.モザンビークのシンガー Lenna Bahule (レナ・バフレ) のシングル "Sande Kani" が引っかかって来た。ヴァリジャシュリー・ヴェヌゴパルとの共演ということで引っかかって来たのだが神秘的な歌に惹かれる。
2016年 "Nomade" と2018年に "Taubkin & Buhule" の2枚のアルバムがリリースされている。今年になってEP "Kwisa", そして"Nadawi" がリリースされ、"Sande Kani" は "Nadawi"の一曲だ。
アフリカの民俗音楽の雰囲気をたっぷりにボーカルもアンサンブルも曲構成も現代の新しい流れを感じる。
またまた新しい素晴らしいミュージシャンを見つけてしまった。
引き合わせてくれたのはヴァリジャシュリー・ヴェヌゴパル。この人はすごい。
2.スペインはカタルーニャのリタ・パイエス。バルセロナにある音楽学校のサン・アンドレウ・ジャズ・バンドの出身でトロンボーン奏者であり、ボーカル、ギター、そして独特の暗い世界観の音楽を創っている。
Tiny Desk Concert に登場した。クラシックギターのレジェンドでもあるお母様の姿も見える。
スペインはバルセロナ出身のトランペット奏者Gregori Hollisのシングルにボーカルで参加している "Futur" も新しくリリースされた。これもなかなか暗めのいい感じの曲だ。
3.パキスタン出身でアメリカで活躍するアルージ・アフタブのスタジオライブで"Whiskey"
独特の落ち着いて内省的な歌声と曲が聴かせる。
4.インドの楽器タブラといえばこの人ザキール・フセイン、フルートのRakesh Chaurasiaとの共演 "The Flute Passion"がリリースされた。
34分にもわたるインタープレイだが、じっくり聴くもよし聴き流すのもよし、ぐっとひきつけながら邪魔にならない。だまされたと思って聴いているとよい。いつの間にか虜になっているだろう。
■この週末は予定一杯で天気も悪かったこともあるし、ジョギングはスキップした。
4Qの初っ端から少しビハインドになったがまぁ仕方あるまい。これからジョギングにはいい季節になってくるので、問題ないだろう。
最後に気の利いた一言を書いて締めたいと思って粘ってみたが一向に思いつかないので、ちょっと中途半端だがこのへんにしておく。
語りえぬものについては、沈黙せねばならない。
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