見出し画像

月報(2月)

こんばんは、高校卒業間近で色々多忙で既に月跨いでしまいましたが、2月の月報を述べさせていただきます。

 2月も寒暖差が激しかったですね。2月に入り、学校では私含め高校3年生家庭学習期間に入り、高校生活の集大成目前になりました。私も自宅で過ごす時間が増え、来月からは大学での生活になるので、残りの時間を大切にしようかと思います。

 さて、前置きはここまでにして、今月の報告に入りましょう。

 私が企画した「設備時計復刻project」という活動なんですが、作品では最新作である。ヒロタビルの「壁面大型仕掛時計」の映像はご覧になられたでしょうか?(rinchan report様のチャンネルにてご覧になれます)

 あの映像はAviUtlで作成したんですが、年始に予告を投稿した次回作からは更に3DCGを導入していこうと思い、現在練習中でございます。

画像1

画像2

 ソフトウェアは以前から3Ⅾプリンターで使っているfusion360と新たにblenderを導入しました。

 詳しいことはまたいずれお話ししますが、blender、中々難しいです。


鹿児島に新種からくり時計

 これはラジオ配信中に見つけまして。設備からくり時計の新情報を探るというのが目的の配信でした。

 チャット欄にS氏から「老健施設のからくり時計は特定できないだろうか...」という書き込みから、捜索しました。どうやら、作曲元のサイトにある制作実績のリストに鹿児島県老健施設としか書かれておらず、行方知れずだったようです。私は特定得意じゃないんで期待はしてなかったんですが、ホームメイトとGmapを使った所まさかのヒットしました。

 界隈のCs氏にお願いして、調査に行ってもらい存命を確認、本当にありがとうございました。

 また、s氏とt氏からの情報ですが、同サイトにあった天満屋の音楽時計もいまだに音楽が流れるそうです。


倉敷駅前からくり時計修理完了

 昨年5月から故障しており、約10ヶ月間時計塔から童話が演じられることはなかったのですが、待ちに待った修繕工事が開始、時計塔全体の電源が切られ、2月5日に再び演出装置が再稼働した。

 音響面も非常に凝っており、立体音響で音楽がペデストリアンデッキを回るように変化したり等、普通の設備からくり時計ではありえないサウンドシステムを持っています(思っている以上に豪華でした)

 動かなくなるたびに修理されているあたり、かなり大事にされていますね。ここもおススメな時計ですので、近くに寄る機会があれば是非ご覧ください。

私も12年行ってないので、もう一度でいいから見に行きたいですね。


白子サンズ からくり人形が間近に...

 さて、デジタル時計の使い道をフルに活用したからくり時計で有名なサンズ白子店が閉店するのは1月の月報で取り上げましたが。どうやら、閉店直前に大時計のカラクリ人形がステージごと取り外され、見やすい場所に展示されていました。

 同時に商品棚で隠れていた、からくり時計の説明版も

 閉店後は、津店に移動されるようですが、どう扱われるのか気になりますね。


クアラルンプールそごう

 そごうと言えば、「It's A Small World時計」が有名ですが、マレーシアのクアラルンプール店にもからくり時計があったことが明らかになったそうです。詳しい演出の詳細は分かりませんが、残念ながら2017年時点で撤去されていた様です。

 また、クアラルンプールそごう以外にも海外設置のからくり時計が発見された。

 そういえば、千葉そごうの人形時計も最近変化が見られたのですが、どうやら、鐘と針の修理だそうです。(かなり傷んでいた様です)


CD買いました。

 昨月はR Sound DesignさんのCDを購入しましたが、同じくらいに狙っていた歩く人さんの「qinema」というCDを買いました。まあ既に型落ちで再プレスも行われていないんで中古なんですが、まあそれは良いとして。

 歩く人さんは電子音と生活音を使って作曲する方で、ボカロは勿論、自身で歌ったりもしております。

 音がとても心地いいので、ついついとポチポチしちゃった訳ですが、まあ「summer history」「水色照明」が目的だったんですが、中に入っていた「セグメントエラー」が好きになりました(笑)、4年前に出ていたものですが、初めて聞いたものですので...

 アルバム外では最初に歩く人さんを知った「プラハ」とか「廃品回収」が好きですね。

 歌詞も音も心地いいので飽きが来ません。

 ずっと言っている、帝国ロリィタはいまだに入手できていません...頑張ります。

こどもや閉店...

 今のご時世、営業が特に大変になってい来ています。特に個人営業のお店ですが、私が初めてプラモデルやミニ四駆を始めた店もとうとう消えてしまいました。知人から部品製作の依頼を受け、シャフトに頑丈なミニ四駆の部品を活用しようとこどもやと言う個人営業のおもちゃ屋さんへ向かったわけですが、到着50m前から嫌な雰囲気、ついてみれば....看板がない...

 工作にあたって、ミニ四駆の部品を活用することがあるのですが、私の住む市では、そういった商品を売る店が少なく、ホビーゾーンが閉店、漫画倉庫も取り扱いを辞め、こどもやだけが最後のとりででした。

 いつかは消えてしまうものだと思っていましたが、いざ消えてしまうとやはり寂しいものですね。近くのアーケードも寂れましたし...

工作物

 先ほど取り上げた知人から依頼を受けた部品や人形時計の部品など、3Ⅾプリンターが大活躍しております。まあ機械がやってくれるのも良いですが、久々に自分の手で何か作りたいなと思ったわけです。

 大昔にダイソーさんが販売していた、時計製作キットが昨年の大掃除に一式出てきた事を思い出しまして、必要工具を準備して組み立てました。

 時刻を示すインデックスの袋だけが何故か開いており、案の定、部品が足りません、まあ私が作る時計は、モデルがない限りは、12から4までしか作らない変わり種が多いので今更関係ないんですが。まあとりあえず、気分でインデックスを配置し、残りの部品も組み立てました。

 8と2は個人的に特別なのでちょっと工夫しております。

モーターを大人買い

 最後になりましたが、モーターを20個注文しました。発注ミスとかではなく、単に今製作中の人形時計に必要なだけです。こんなに大量に注文したのは初めてですし、この先個人でそういう事があるのかな...おそらくないでしょうね(笑)

 詳しい内容はまたいずれ、作ってみたシリーズでお話ししましょう。

 さて、今月は自宅にいる時間がこれまでよりも多かったせいか、こうやってまとめてみると、濃い1ヶ月だったように感じます。中でも、鹿児島のからくり時計特定には、驚きましたね(笑)

 来月の月報はまた違う場所での報告になるので、宜しくお願いします。

では!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?