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人は誰もが語りたい物語を持っている

福岡県の昔栄えて今レトロ、な街に住んでます。盆地だし、寒いです。こんな田舎町で、ひっそりと、シナリオライター(昼間は会社員)してます。

この1年の活動で私はいろんなご縁があり、4つの団体に所属しています。
また、活動を通して、いろんな人に出会い、話を聞きました。
それはインタビューというほどでもない、雑談なのですが。
〇その昔長崎街道を通った象が、お城に上がれなかった話。
長崎街道の絵を見ると必ずといっていいほど観られるあの象がどうなったか知ってますか? なんて話すその方は、50歳を過ぎて福岡県は飯塚市にまちづくりするためにやって来たという。
〇サガン鳥栖とマラソンが好きな脚本家の先生にも出会い、師事しています。過去作品を読むと、中年女性の描写がリアルで気恥ずかしく(別に私がモデルではないけれど)ドラマの登場人物への容赦ないリアリティ描写には唸ってしまいます。リアルすぎるの。あー私、こんなかもって。
〇今一番の人気職はYouTuberだから僕はYouTuberになる! と言う大学教授は、そのために授業のコマを減らそうとしてたり(ばれて怒られたみたいです)していて、先日発表になった人気職が会社員になってて頭抱えてました。大学の教え子さんが待ってますよーって言ってます。

思ったんですよね。誰でも物語を持っているのだと。そしてそれは集めなかったら、なくなってしまうものなんですよ。もちろん、なくなってもいいのかも知れません。でも、私は知りたいなって。聞いてみたいなって。
だから会を作って、集める事にしました。
それが『小さいお話の会』です。
福岡県の飯塚市には、つなぐカフェ@飯塚運営委員会と豆たんクラブという2つの団体がありまして、そこに私も所属しています。最初企画の事を話した時、インタビューに行って話を聞いて作ったらどうか? って言われたんだけど。それだと地元の有名な人ばかりになってしまうような気がして。
まずは、普通の人の話を聞きたいなということで、準備してます。
今後の予算繰り(最終的に物語として作品化したい)もあり、きちんと企画書も作り、運営委員会で報告しました。

スケジュール
2022.12 豆たんクラブでやってみたいことを話してみた
2023.01 実際にやるための方法を形にするためテンプレートを作る
2023.02    つなぐカフェ@飯塚運営委員会に企画書を提出・承認
2023.04 広報誌に募集をかける
2023.05   やることチェック中←今ココ

豆たんクラブではゲーム作りをしていますが、こちらはβ版の完成で活動が中断しています。いろいろと挫折感を味わいましたが、立ち止まってもいられないのです。だってもう、52歳なんだもの。今が一番若いので新しい事を始めます。
お話の会は、周りの影響と干渉を受けにくく、何より、私が諦めなければ続けられると思っていますので、周りに助けて貰いながら続けて行きます。

GW中に整理しようと思って、スライドとか準備しているけれど。
何よりココにきて気づいたのは、人前で話すのめちゃ苦手! てこと。
どうしよう!!!!!

まあ、いっか。何とかなるでしょ。最初は参加者と一緒に考えて行こう

著者プロフィール
流合マキ(シナリオライター)

https://twitter.com/TI0uoLepCBBq4xz


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