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何のためにnoteを書くのか

①私がnoteを始めたきっかけは

【自分の心の中にブレない軸が欲しい】と思ったからです。そんなとき、出会った本『今日も明日も「いいこと」が見つかる。「繊細さん」の幸せリスト』(武田友紀著)の中に、

自分のために表現してみる。
表現は、自分の中で、その考えを「あり」にしていく行為です。
発信は、自分の考えを世の中でも「あり」にしていく行為です。
心の深部から丁寧に汲み出されたものは、考え方や価値観、感じ方の違いを超えて、人々の深部へ伝わっていく……。

とありました。
自分のために書く……かあ。
自分の中で自分にOKを出していく。それは、自分の軸のコアを作る行為のような気がしました。

②繊細さんがゆえの完璧主義

noteを始めようと思ったきっかけは、【自分の軸を見つけたいから】でした。ですが、いざnoteを始めて考えていることは、

いかに、たくさんの人に読まれるか。
いかに、たくさんの人に「スキ」されるか。
他の人にとっての有益な情報を送り出せるか。
いい記事の書き方、ノウハウは何か。
副業としてnoteを使うには?

気がつくと、読者のニーズにいかに応えるかに意識がいっていたのです。
さらに、あわよくばお金につながらないかと。

この考えは悪いことではありません。
きっとこのような視点で努力すれば、自己満足に終わらず、きっといい記事が書けるようになると思いますし、効率よく仕事にもできるのだと思います。

でも、私がしたかったことは何だったんでしょうか。

③あえて、「求められていることに応えない」

繊細さんは、世の中で求められていることをキャッチしやすいからこそ、役立つ役回りを演じてがんばってしまい「本当の自分」からズレて疲れてしまう。

そんなとき、オススメなのは、自分のスキを「深掘り」する事。

最近心が動いたのはどんな時だっただろう。
自分のスキだと思うアンテナは何をとらえただろう。

・疑問に思ったことを調べる。
・座禅を組むように、じっくりと紙に書いて考察する。


このように、自分の内面に集中すると、自分の内側から表現したいテーマが見つかると思うのです。

④表現する時間そのものの幸せを大切にする


そうか、と思いました。
役に立たなければ意味がないと思っていました。
noteに書く行為は、何の役に立たなくていいんだ。その時間を楽しむだけでいいんだ……と。

その代わり、表現するときは、飾ったり妥協したりせず、自分の思いにピッタリくる表現を粘り強くさがす。

能力がなくてもいい。自分が見たいから書く。
自分が「ここにいてもいい」と思うこと。
「自分が必要だ」と思うこと。

これからもnoteライフを楽しもうと思います♪
いつもありがとうございます❣️
繊細さんのままで、幸せになりましょーね♪

参考図書
繊細さんのことが優しく学べる本です!

『繊細さんの幸せリスト』



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