嫌な気持ちに気づくこと

昨日、実家に置きっぱなしの私物を片付けました。
書類やら何やら、結構骨の折れる作業です。
その中で未だに自分の弱点となっている部分を発見したので書き留めておきます。

会社の人にまつわるものに苦手意識がある

片付け中に発見した「のし袋」。
それを見た瞬間、手に変な汗をかくのを感じました。
そして、その「のし袋」に触りたくない、そこから逃げ出したい、という気持ちになりました。

「のし袋」。。

それは休職する少し前、飲み会で会社の「有志一同」から結婚祝としてもらったもの。

なぜか、それに対して、すごく、嫌な気持ちがある。

他にも会社関係の書類はありました。
それらを見ても淡々と作業をこなすことができました。しかし、この「のし袋」は私をすごく嫌な気持ちにさせる。

いやでも!今日は片付けをするんだ!と勇気(?)を振り絞って中身の確認。
おそらく中身は抜き取っているだろうが、念のため確認ーー

中から、5000円札が1枚出てきました。

すごく驚きました。
私、あの飲み会からずっと、この「のし袋」を、開けずにしまってたんだ。

これは割ときっちりした性格の私にとって驚くべきことなんです。。お金を放っておくなんて。。

あの飲み会の時から既に、会社の人らが嫌いだったんじゃないか。。

自分の気持ちに気づいてなかったんだ!

正直私は突然会社に行かなくなったんです。
会社ではストレスフルだなと思いながらも業務をこなしていたし、その付近の飲み会に参加してました。

でも、心の中で嫌な気持ちを持っていたんだな。。

私は、自分の中の嫌な気持ちに気づけてなかったな。。

そう思うと、この「のし袋」、会社の苦手な人たちのカケラを感じるから、嫌なんだと思います。

あの時から、形だけで、保身ばかりで、搾取しかしないあの人たちが大嫌いだった。。
こう書くと私の一方的な見方に過ぎないですね。。笑

その後、ただ5000円札を財布に入れて、のし袋を破いて捨てました。

部屋が片付きました。

ただ片付けをした。

そんな日。

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