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人生の冬休み 4日目 ドバイ①

エミレーツにて、バルセロナを20時半頃出発し、
ドバイに朝6時前に到着しました。
早朝のドバイの空港も相変わらずバブリーです。

広いし明るいし綺麗

手荷物を受け取り、メトロの駅へ。
1日乗り放題がお得らしいという昔の情報を鵜呑みにして
まずは1日券を買います。

こちら日本円で約900円

メトロ、トラム、バス乗り放題だそうで、
ホテルがトラムのジュメイラレジデンスのあたりだったので
乗り継いでみました。
まず乗り換えのDMCCまで1時間くらいメトロに乗り続けます。
土地が広い。
そしてトラムに乗り換えるも
行き先にジュメイラレジデンスがなかったのでやや迷い
職員の人に聞くと、2駅くらい乗ってまた乗り換えとのこと。
なので初日はトラムでホテルへ行きましたが、
以降ホテルからの移動はメトロのDMCCまで15分ほど毎日歩きました。

ヒルトンさん

今回宿泊したのは、ヒルトン ドバイ ザ・ウォーク。
移動に時間がかかったので9時頃ホテルに着いたのですが、
チェックインできるということでさせてもらうことに。
旅行代理店が予約していたのがコートヤードビューのダブルだったのですが
オーシャンビューのツインにできますよと言われ
それは無料で?と聞くとそこそこのお値段がかかると。
断りました。(ケチ)
ひとまず食事の案内などをしてもらい、手荷物を預け、
お部屋に早めに入れるようにしますね
という言葉を信じて本来のチェックインの1時間前くらいに戻るつもりで
再びメトロの駅へ。

バルセロナも17℃前後の気温でしたが
ドバイも20℃前後でかなり涼しく
冬を感じました。

初日は残念ながら曇り

目指したのは、まだ記憶に新しい
2020年ドバイ開催の万博の跡地、EXPO CITYです。
こちらは10時オープンのようで、
ほぼオープン時間に着くと駅に全く人がいません。

こちらも広くて綺麗

駅名はわかりやすくEXPO2020なのですが、
ドバイは駅名が全てかなり単純
(Dubai Internet CityやDiscovery Gardenなど)
なので覚えやすいです。

ゲート

駅を出るとカートが2台。
すぐにお兄さんが乗せてくれました。
どこに行きたい?と聞かれ
とりあえずご飯が食べたいと言うと
カフェなどがいくつかあるエリア(中心部)へ。
こちら、園内にいる無料で乗り放題のカートです。
入園も無料です。

こちらも当然ながらとても広い
中心部のドーム

到着するといくつかお店はあるのですが
11時オープンのお店も多く、
とりあえず開いていたビストロへ。

レモンミント水という飲み物と
シャクシューカ(Google先生によると中近東の目玉焼き)を注文。

レモンミント水

このレモンミントがとっても好きな味でした。
この日から毎日色んなところで飲みましたが、
このお店が1番美味しかった気がします。

おしゃれな店内
シャクシューカ

おしゃれ店アレンジのシャクシューカは
エッグベネディクトのような卵がスパイシーなトマトソースの中に入っていて、
こちらもまた美味しかったです。
それにしてもやはりドバイは物価が高い。
この2品だけで3000円ほどになりました。

食後、園内をひたすら散策。
途中からは結構観光客が来て
なかなかカートが捕まらないことも。

園内のオブジェなどフォトジェニックな場所が沢山
近未来的なテラ? 入っていません
ロシアのパビリオンらしいです
独特な形のパビリオン
濡れない滝サーリアル(濡れます)の周りが賑やか

途中でお土産を見たくてカートの方に
お土産屋さんあります?と聞くと
無い、と。
商売する気がなさすぎる。
しかし、有料アトラクションのAlifの出口に行けばあるのでは?と教えてくださり
え、アトラクション乗らないのに良いの?と思っていたら
裏から入れば良いんじゃない、と。
商売する気がなさすぎる。
公的施設だからなのでしょうか。公務員の空気。

アレフと呼ばれていたAlif

そしてカートで連れてきてくださり
裏から入れてくれました。
何も買わないのも申し訳ないので
ドバイ製の石鹸を購入。
売っているものもけして多くはないですし
EXPOならではのグッズは殆ど無かったです。

この場所はメトロの終点ということもあり
開発途中なのか砂漠が近いのか、
砂埃も結構感じましたが
見応えがありました。

一通り満足してホテルに戻ると
14時でもまだ部屋に入れないと。
ん?早く入れるってそれほどでもないのかな?
と、とりあえず歩いてすぐのビーチでのんびり。
曇りかつ気温も暖かくはないです。

それでもビーチに人はいます

15時少し前に改めてフロントへ行くと、遂に入れました。
ほぼ定時やないか。

ダブルの部屋、狭いかな〜とハラハラしていると
なんとツインでかなり広い部屋でした。
そもそもHPにダブルの部屋が存在していなかったので
謎ではあったのですが。

リビング兼ベッドルームです

飛行機で朝を迎えて疲れ気味でしたし
砂埃でシャワーを浴びたかったので
日本から予約したドバイファウンテンの噴水ショーを見れるレストランに向かうまで
荷解きもしつつ一休みです。
広くて綺麗なホテル、ありがとう!

続きの、ドバイモールが駅から遠すぎ事件は②にて記録します。


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