ドラマ「ネメシス」#7 感想


第7話『嘘と裏切り』


今回の依頼者は、神田凪沙。
凪沙さんが探っている烏丸の正体を共に探ってほしいという依頼内容。
烏丸とカンケンの繋がりを確信していた栗田は、その依頼を引き受け、共に烏丸を調べることに。

烏丸の尾行をする風真さん。何故か学ランに丸眼鏡の風真さん……。何でそんな格好しているのか謎である。可愛いけど(笑)
烏丸が通っているという賭場に潜入して、烏丸のスマートフォンに入っているデータを奪うことを命じる栗田さん。
風真さんの昔やってたシリーズ、今回はマジシャン(元凄腕詐欺師)の緋邑晶の協力を得て作戦を立てる。
それにしても、緋邑さんにもポンコツって言われてて、風真さん何でもポンコツなんだろうか?笑
アンナの方が、イカサマトリックを覚えるの優秀で、アンナが緋邑さんからトリックを教わることに……。

栗田さん的には、アンナを烏丸のところに行かせたくなかったけど、アンナの方が才能あるから、アンナと烏丸が花札で勝負。
緋邑さんの作戦通り、見事にアンナが勝利したところで、風真さんが呼んでいた警察が到着。
騒ぎに紛れて、烏丸を緋邑さんの店まで連れ出すことに成功する風真とアンナ。
テーブルに置かれた、スマホの充電器は星君の開発したもので、充電すると一緒にデータもコピーできる優れもの。
星君の発明品、某名探偵アニメの博士にも負けず劣らずの発明品すぎる。笑笑
イカサマトリックの解説をしながら、烏丸にはスマホを充電させ、見事データを抜き出すことに成功………したかと思ったら、烏丸はスマホ2台持ちでした。
データが欲しかった方のスマホからはデータを抜けないまま、風真さんの正体が烏丸にバレて、風真さん烏丸にやられちゃいます。
アンナを捕らえろという命令がされていて、烏丸のボディーガードがアンナを連れ去ろうとするも、そこにリュウさん登場。
アンナと2人で、ボディーガードと戦っている所に、風真さん、栗田さん、凪沙さんが合流。
アンナを攫うのは諦めて烏丸ボディーガードはいなくなる。

実は緋邑さんのおかげで、烏丸のスマホデータをコピーする事が出来ていて、そのデータは星君が解析。
どうしても開けないデータを姫ちゃんがAIで解析………と、ネメシスチームの協力プレイが素晴らしい。
優秀な人たち揃い過ぎと思うけど、風真さんの顔の広さが凄いのか?笑
風真さんの昔やってたシリーズと、風真さんの元々の人柄の良さで出来上がった人脈…凄い。

重要なデータには、風真さんたちの昔の知り合い、大和猛流の名前があり、彼が何か握っている?事がわかり、凪沙が1人で接触にし行く。
それを追い掛ける風真さん。そして風真さんの車にはアンナも隠れて乗っていて…
大和と凪沙が会ったところで、風真さんも到着。そして隠れてたアンナも登場。
大和がアンナに、何か伝えようとしたのに気付いた風真さんが止めさせようとしたところで、腹パンされる風真さん。風真さん傷付けないで〜〜!!!
そしてサラッと、アンナにゲノム編集ベビーだと伝える大和。
いや、ラスト5分?で色々詰め込まれすぎ。怒涛のラストだった。

アンナが頭良いのも強いのも、これで納得です。
アンナの父の失踪と、大和猛流は何らか関わっているのだろうか。
次回は、アンナの事について、詳しく話が聞ける回になりそうです。
それと、公式サイトの8話予告には、「風真さんの昔やってたシリーズには切ない意味があった」と書いてるが、どういう事だろう。
とにかく、これまでの伏線が回収されていくのも見れるみたいなので、ドキドキしながら日曜日を待とう。

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