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ドラマ「赤いナースコール」#1 感想

最近、怖い系のドラマだったり番組が減ってきていたので、最恐ミステリー&ラブサスペンスドラマに勝利君主演って事で、楽しみが何倍にもなってるこの作品。
秋元さん企画のドラマ枠と言うことで…。
秋元さんといえば、めっちゃハマったあな番もあるし、これは期待大~!

第1話では、物語のはじまり。
主人公・翔太朗がアリサの父親に挨拶に向かうところからのスタート。
2人とも車の運転は出来るけど、あまり寝てない翔太朗に運転させるのは危ないからって理由で運転は彼女のアリサちゃんが担当。
ただ、危なっかしい場面もあって「死にたくないよ~」なんて冗談を言い合ってるけど、フラグがすぎる。

向かいからやって来たトラックをかわせずに、事故にあってしまった2人。
そして物語の舞台である病院に運ばれる。
怪我のメイククオリティ凄かったなぁ。


病室は男女別なので、翔太朗とアリサは事故後別々の部屋へ。
翔太朗は共同の病室だけど、アリサは顔の怪我が酷かったのもあって(?)個室。

どこかおかしいと言われる病院。
ナースコールを押そうとする翔太朗に同室の患者たちは「え、押すの…」ってザワザワするのが怖い。一体なんだってんだ…?
結局、翔太朗は押すんだけど、これといって問題はなかった。
ただ、用事済ませた後病室出て行きながら、翔太朗以外の患者にすっげぇ怖い顔してる、ナースの山根さん(ベッキー)でした。今後、ナースコールの秘密?もわかっていくんでしょう…。


入院してすぐに、何故か翔太朗の元には捜査一課の刑事がやってくる。
ただの事故のはずなのに、何故捜査一課が出てくるのか。
それにしても、工藤刑事がなんともいやな刑事だなぁ。最初から翔太朗が犯人?のように接してきて。
刑事さんたちが追っているのは、サイコパスな犯人が起こしている連続殺人事件。遺体の身体の一部が切り取られてるという。
その事件の犯人がこの病院にいるって事なんだろうか…。今の時点じゃまだまだ全然わからない…。


後半パートになるにつれて、怖い演出が増えてきた印象。
真っ暗な病院に、急に現れる患者さんだったり、音のなる人形だったり。
そして1話のラストに、翔太朗の下から下半身が切り落とされていた、同室の患者・滝中さんの遺体が見つかるという。
何かくるだろうとは思ってたけど、こんなかたちとは。
あな番で大分そういうのに耐性ついてるから、「いいねぇ!怖くなってきたねぇ!!」と、オタクたちとは違う反応しすぎた(笑)


ミステリー要素も含まれているから、犯人は誰なのかとか、病院の人たちの怪しさは何なのかとか、色々と考察しがいのある作品になりそう。
OP曲もセクゾが担当してて、ドラマと雰囲気合ってる感じでよかったな~!

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