女神の森で初対面の人達とチームビルディングをした話
アウトドアとって秋が深まるこの時期は最高だ。
妻が仲良くさせて頂いているコミュニティにお誘い頂き、キャンプ🏕に行ってきた。
場所は山梨県の『女神の森』。趣のある洋館とその目の前に広がる芝生の広場。枯れ葉を踏みしめる音や、林から伸びる木漏れ日に秋を感じる場所だった。
今回は、この広場をテントサイトとしてお借りし、総勢20名以上集まるキャンプになった。
キャンプ当日。
高速道路の混雑の読みが甘く、渋滞にガッツリ巻き込まれ、予定時刻より3時間以上遅れての到着。
そんな超遅刻してきた我々を優しい笑顔で迎え入れてくれたのは、妻の知人でありキャンプ用品レンタルサービス TENTAL の方だった。
TENTALは前回のキャンプで初めて利用し、すっかりファンになったのでみんなに勧めている。TENTAL については他のnoteにも書いている。キャンプのROIを高めることができるので、ぜひ使ってみてほしい。
到着後すぐに、先に到着していた組と乾杯。自分にとって、ほとんどの方が初対面だった。
日が落ちる（アルコールが進む）前に、ここでしかやれないゲームをすることになっていた。子供向けのライトなものを想像していたが、説明を聞くと、企業研修用のプログラムらしくかなり作り込まれていた。
内容について詳しくは触れないが、子どもたちと声をかけながら広いフィールドを駆け回ったり、大人が苦戦する謎をみんなで考えたりと、想像以上にとても楽しい時間になった。
最終的にチームが勝利したときに、大人も子供も関係なくみんなでハイタッチをして喜びを分かち合った。誰かが、「チームビルディングみたいだね」と言った。なるほど、完全に同意である。
集まっている方々は業界も会社も年齢もバラバラなのに、なぜこんなに楽しい時間が過ごせたのだろう？と考えた時に、ひとつ気づいたことがあった。
みんな、オープンマインドなのだ。
そこには、心理的安全性などを意識するまでもなく、自然体でオープンに接することができる人が集まっていると感じた。話していて気持ちいい人というのはこういう人達のことを言うのだろう。
夜の焚き火や、次の日の午前中も、たくさんの方とたくさんのお話をさせていただき面白い話がたくさん聞けた。どの人のお話もとても興味深く、新鮮で、刺激がたくさんあった。
自分と子供たちは妻を通じてこの素敵な人達に出会うことができた。
妻が自分や子供たちをここに紹介してくれたのは、そこに集まる人たちへの最大の信頼感の現れだと思う。
妻がこういった素晴らしいコミュニティで受け入れられているのを肌で感じ、改めて彼女の人柄を誇りに思う。
BBQ、カレー、ピザ、謎解き、ドローン、花火、焚き火、卓球、スラックライン、映画、プレゼン、カラオケ、子供テント、ホットサンド。そして、自分の大好きなコーヒー。
一泊二日でこれなら、二泊三日はどうなるんだろう（笑
またキャンプに行く理由ができた。
次はどこに行こう？
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