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時すでにセクシー?!

〜夜中のテンションでPOP×STEP!?配信ライブを語る会社員〜




「最近かァ・・・好きなアーティストがいて、結構聴いたりとかしてるかな・・・。」




普通に就職して だれとも結婚できず 普通に実家に帰って 普通に眠る日が続いている会社員のわたしが、友人に最近どうなの?と尋ねられたときの答えは決まってコレ。




内に秘めた、セクシーへの想いは多く語らない・・・ことが、ほとんど。




布教すればいいのに、どうしてSexyZoneへの想いを「内に秘める」必要があるのか。理由なんて単純。30歳にもなると、わたしの「すき」と、わたしではないひとの「すき」は、大抵の場合、理解しあえないことを知ってしまっているから。大人になって、せっかくこんなに「いいな」と思えるSexyZoneを手に入れたのに、誰かの一言で軽率に傷つけられたくないから・・・といえば格好がつくけど、本当は、いい歳してジャニオタなのが恥ずかしいだけ。




わたしにとって彼らを推すことは、好みの服を着て、テンションの上がるコスメを集めて、好きなものに囲まれて生活するなかの、これがあったらちょっと幸せ、な、構成要素が1つ増えて、それがたまたまジャニーズ事務所のアイドルだっただけなのだけど。世間一般的とされている「しあわせ」を手に入れることができていないことに後ろめたさはどうしたって感じてしまう。





たまに、勇気をだしてSexyZoneのはなしをしてみようかな、と思ったときでさえ、




「SexyZoneって知ってる?」

「中島健人って知ってる?かな?」

「あの・・・ドッキリで素っ裸だった人が所属しているグループなのだけど・・・」



こんな言葉を選んで、SexyZoneを説明することが多かっ・・・・・・・・・・・・た。




今までは。




そう・・・今までは!!!!!



・・・これは、今までのはなし!!!!!




この配信ライブを観る前の、わたしの、はなし!!!!!




配信ライブを全ステしたわたしは、もう、昨日までのわたしではない。





今ここに!!!!!わたしは!!!!!!宣誓する!!!!!




「SexyZoneを愛しています。今も、これからも。」





2020/10/29〜2020/10/31 全5公演で行なわれたPOP×STEP!?配信ライブ。





もうこんなに好きなのに、どうしてまだ好きになる余地が残っていたのだろうか、というくらい彼らへの好きが増した。本来のツアーのセットリストが、どのようなものだったのかわたしにはわからないけど。


これだけはわかる。


今回のライブは、「配信」であることとしっかり向き合った結果、このセットリストにまとまっていること。





「配信なのに配信ではないように感じられたライブ」というより、「配信されることではじめて完成するライブ」として作り込まれていた。





音楽は好きなだけで、ひとさまに語れるだけの知識はないわたしだけれど、今回のツアーの曲選びの秀逸さには脱帽する。





「ジャニーズ事務所っぽさからの脱却を目指している」なんて言葉では、表したくない。彼らから感じる、ジャニーズイズムへの誇りと、「ココ」で「存在」していくんだ、という意気込み。今まで、SexyZoneが5人で作ってきた「SexyZone像」に敬意を表しながらも、10周年に向けて、自ら「新しさ」に挑もうとする、その姿勢には、勢いを感じた。





記憶に曖昧な点があるので、ニュアンス程度で聞いていただきたいけれど、

オーラスで健人くんが、



「色々あったけど、この5人で10年やってきたことに誇りを持ちたい」



というようなことを言った。この言葉を聞いたわたしは、改めて、わたしには想像もできない約10年分の彼らの努力を尊敬したし、同時に、SexyZoneがSexyZoneであり続けてくれていることへ感謝した。5人全員がいろいろな選択肢がある中で、5人とも、SexyZoneであり続けることを約10年間、選択し続けてくれて、「よかったなぁ。」この言葉に尽きる。




(オーラスの風磨くんのコメント、思い出すだけで泣ける。)





わたしは、彼らが戦ってきたこの9年に敬意を払いたい。






10周年を迎えられることに、誇りをもちつづけてこの先を走り抜けてほしい。






だからこそ。






「わたしはSexyZoneの5人がだいすき!」






これからは、大きな声で、胸張ってみんなに伝えていこう。





書きたいことはたくさんあるのだけど、今日はここまで。





とにもかくにも、SexyZoneのみんな、素敵なライブをありがとう。(指ハートを空に掲げるポーズ)



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