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第26回「ぶらり富士遊覧」(動画集)

■時代考証担当・小和田哲男先生(毎週日曜の放送終了後)

■歴史学者・呉座勇一先生(毎週日曜の放送終了後)

※織田信長が徳川家康に「駿河国を与える」と言うので、徳川家康は「駿河国は今川氏真に」と言うと「ならば返せ」というので、仕方なく徳川家康が頂戴したという話(「武田を追い出して駿河国を今川氏真に与える」が掛川城開城の条件だったという)をご存知ないということですが、『徳川実紀』に載ってます。

「德川殿、今度、神速に駿州の城々責め取り給ふ。その功、輕からず」とて、駿河一國進らせらる。(烈祖織田殿に對し。「今川氏眞は、父・義元より好みあり。駿河はかの家の本領なり。幸に、氏眞、いま、濵松に寓居すれば。駿河を氏眞にあたへ、かの家再興せしめんか」と仰けれぱ、信長きかれ、「何の能も用もなき氏眞にあたへ給はんならば、我にかへしたまへ」とて、氣色、以の外なれば、やむ事を得ず、御みづからの御領となされしといふ。)

『徳川実紀』

■濱田浩一郎先生のYouTube歴史塾(毎週日曜の放送終了後)

■前田慶次さん(毎週日曜)

■戦国BANASHI(毎週月曜)

■高橋学長のむさしのチャンネル(毎週月曜)

■日本史サロン(毎週火曜21:00~)

■かしまし歴史チャンネル

■G-yu〜檜尾健太さん〜

■松村邦洋さんのタメにならないチャンネル(毎週月曜)

■歴女のモトコマ 大河ドラマ「どうする家康」感想動画

■大河ドラマオタク女子 小川さなえさん

※私は、穴山梅雪が「諏訪大社のご加護を」と言った時、「失礼な奴だ」と怒りを感じました。私が武田勝頼なら切り捨てています。せめて「諏訪大明神のご加護を」と言えよと思いました。

■相互フォローのやまちさんの感想

■青江さんの評論

https://twitter.com/sinkontora0919

■時代考証・平山優先生のツイート


 大河ドラマ「どうする家康」第26回「ぶらり富士遊覧」はいかがでしたでしょうか? さて、今回に関する時代考証のポイント解説をしましょう。

いや、家康は穴山を取り込み、先に甲斐に入れる状況だったんだよ。でも駿河でかなり時間をかけて、在陣してるのは、信忠に華を持たせるためだろうね。
家康の禁制が存在するのは、甲斐ではすべて穴山領のみ。すでに内通済みでタイミングを見計らっていた穴山梅雪を誘降した時点で、侵攻路にあたる穴山領の安全保障は家康の担当。なのでそうなる。穴山領が味方の地なので進軍は容易なのに、進まない。それは織田が武田本国である甲斐に入るのを待っていたからと考えるのが自然。担当があったのは、すでに指摘されている。ただやはり甲斐侵攻の栄誉は、織田信長・信忠父子に譲るというのが、当然と考えられていたとみられます。北条軍が、甲斐本栖に攻め込み放火したことを知った信長は「味方の地」に放火したと不快感を示し、北条は撤退してます。

https://twitter.com/HIRAYAMAYUUKAIN


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