見出し画像

Alice's Adventures in Wonderland

『不思議の国のアリス』(Alice's Adventures in Wonderland)は、イギリスの数学者Charles Lutwidge Dodgson(チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン)が、Lewis Carroll(ルイス・キャロル)というペンネームで書いた空想児童小説。1865年刊行。150年以上前の本だが、未だ、色あせないばかりか、派生作品が作られたり、展覧会が開催されたりしている。

ドジソンの自画像「私がレクチャー(講義、授業)している時の顔」(1868年)

ドジソンの自画像「私がレクチャー(講義、授業)している時の顔」は、学生に数学の問題を出し、その答えが「1」であることを、人差し指を立てて教えている場面の絵である。顔を手で隠しているのは、照れ隠しだという。

──実に面白い。(by 物理学者・湯川秀樹、いや、湯川学)

ここから先は

2,116字 / 2画像

家族になろう!

¥1,000 / 月
このメンバーシップの詳細

記事は日本史関連記事や闘病日記。掲示板は写真中心のメンバーシップを設置しています。家族になって支えて欲しいな。