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絶品カフェオレ飲んでもうひと頑張り

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 土砂降りの夜に~ 誓ったリベンジ~♪

 誰も止めてくれなかったけど、

 金欠なので、ボーナス出るまでnoteやる。

 復讐!

 今は「泉親衡の乱」についての古文書を読んでます。

 最近は復讐、いや、復習中心から予習中心に戻ってます。

■次回あらすじ(公式サイトより)
閑院内裏の修復を計画する後鳥羽上皇は、鎌倉に引き受けさせるという藤原兼子の進言に心を躍らせ、慈円と共に笑みを浮かべる。
一方、京から知らせが届いた鎌倉では、重い負担に御家人たちが反発。源実朝からも慕われる和田義盛が旗頭となり、八田知家らが集う状況を、義時が苦々しく思っていた。
そんな中、信濃で一つの事件が起こり……
https://www.nhk.or.jp/kamakura13/story/40.html

ということで、次回の予習であるが、「信濃で一つの事件が起こり」って何のことだろう? まさか「泉親衡の乱」のことじゃないよね???

信濃源氏・泉氏の本拠地は信濃だけど、泉親衡の屋敷は横浜市泉区にあり、「泉親衡の乱」の合戦場は鎌倉市内(大倉御所近くの「鎌倉十橋」筋替橋と、「日本三大天神」荏柄天神の前)で、信濃国とは無関係。

そういえば、昨日、松島局が「声の大きなよもぎ」として登場した。松島局は、和田義盛の息子の婚約者で、北条家からの圧迫に耐えかねた松島局が自殺したので「泉親衡の乱」の時に和田一族は泉親衡に付いたという「歴史の流れ」(慈円の言う因果応報の道理)があるが、『鎌倉殿の13人』の「声の大きなよもぎ」は自殺しそうにない。時代考証の学者は脚本家に「歴史の流れをぶった切るな」と指導すべきである。お金をもらってるんだから。仕事きっちり!
 もちろん、脚本家としては、学者から聞いても無視していい話もある。たとえば、「泉親衡の乱」では、泉親衡は船を背負って逃げたことになっているが、採用したらドラマを越えて漫画になってしまう。畠山重忠が愛馬を背負って崖を下った話が省略されたように、船を背負うシーンは登場しないであろう。道理を重視しないドラマでは、「和田合戦」での和田義盛の息子と名越(北条)朝時との一騎打ち(復讐戦)も省略かもね。講談では見せ場の1つなんだけどね。私が脚本家なら「和田合戦」での一騎打ちはもちろん採用するし、今回の切的(と『吾妻鏡』にあるが、ドラマでは切ってない通常の大きさの的だった)でも2人に射らせて競わせるけどね。私が大河ドラマの脚本を書くなら「歴史の流れ」を重視する。「歴史の流れ」を意識して伏線だらけの脚本にするよ。

『愚管抄』のテーマは「道理」で、『平家物語』のテーマは「盛者必衰」。『鎌倉殿の13人』のテーマは何? 『ゴッド・ファーザー』がお手本だというから、「家族」かな。



絶品カフェオレを飲み終えた。

さぁ、もうひと頑張りだ、友よ。

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