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230.レンジでチンする冷やし中華、はじめまして

ごきげんよう。
お盆も明けましたが、まだまだ全然暑い日が続きますね。

レンジでできる冷やし中華?

暑い日にあえて熱いものを食べるというのもオツではありますが、こう暑いとやっぱり冷たいものも食べたくなります。

冷たさが売りの食事で、夏の風物詩、といえば、色々候補はあれどやっぱり冷やし中華でしょうか。

……とかいいつつ、実は僕そんなに冷やし中華食べないのですが、この夏は気になるモノを見つけてしまったのです。

それがこちら。

レンジでチンしてできる…冷やし中華???

なんだそれは。

どういうことだ。

気になるじゃないか。

買って食べてみた。

というわけで、早速買って食べてみました。
(ちょうどセブンのクーポンがあって100円引きで買えました。ラッキー!)

醤油だれを買いましたが、ごまだれもあるらしい
裏面には作り方が載ってます


開封した中身はこちら。

スープはそのまま取り出します
チンした

レンチンしても氷がそのまま残ってるというのはなんか不思議な感じ。

どうやら、麺は熱くはなるんだけど、一緒に氷が入ってるのでそのままかき混ぜてると冷えるという仕組みのようです。
おもしろ!

※なお、なんでレンジで氷が解けないのかというのは、上にリンクしたニチレイさんのサイトを見てください笑

タレをかけて具を盛り付け完成


食べてみると、まず、麺にちゃんとコシがあってうまい。
このへんは冷凍ならではですね。

チルド麵も年々おいしくはなってるけど、やっぱり麺のコシは冷凍麺に軍配が上がります。

醤油ダレも、酢のツンとくるところもなくまろやかでおいしいです。

具は、まあ。。。(笑)
しかし彩り的にあるとないとでは全然違うので、やっぱりあるのはうれしい。

総じて、冷凍食品のニチレイさんの面目躍如というべきクオリティ。すごい。

開発秘話

ところで、僕はこの商品を今年(というかこないだ)知ったのですが、これ、2022年に出た商品なんですね。

「氷が電子レンジでは解けないことを利用」と、先程はわかったように書いたものの、実際にはそんな知識ひとつ、アイデアひとつで商品化にこぎつけられるわけはないと思って調べてみると、やはり開発には多くの研究と創意工夫が凝らされていました。

麺はもちろん、タレ、具、そして出来上がりの盛り付けにまでこだわり抜かれていることが開発秘話を読むとわかり、そのこだわりと熱意には敬意を払いたくなりました。
(具は微妙とかいってごめんなさい…)

やっぱり、何事も新しいものを生み出し、かつ商売になるようにするには、並々ならぬ情熱と努力が必要なんだと思わされる、いい体験でした。

麺は冷たいけど、熱い話でした!
なんてね。

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