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生成AIについての独り言を晒してゆくスタイル②
2024年6月18日。
現状、日本における生成AIの盛り上がりは基本的には一瞬でセミのようなもの。そのほとんどは、いうなれば短命。
その盛り上がりは瞬間的なフィーチュアであり、すぐに去っていきます。
生成AIを追って1年が経過した今、この1年で感じた”生成AIまたはその周辺で確立されたもの”は、基準を日本においた上で考えるなら、大規模言語モデル(LLM)のChatGPT。
あとは、先日SD3も発表したStable DiffusionをはじめとするMidjourneyなど、幾つかの画像生成AIくらいなもの。
また、このところ動画生成AIの勢いが目立ちつつあります。
いずれも、これらある程度確立されたサービス・ツールの共通点は、マイナーなりメジャーなり、定期的にアプデが行われているということ。
画像・動画生成AIにおいては
クリエイティブなガチ勢路線
面白ネタ枠に走る
とりあえず話題っぽいから触ってみる
など、用途は人それぞれ。
来年何が残るだろう?
アニメ/漫画文化に長けた日本においては、画像生成AIは死にそうにはないか。
pixivやAIピクターズ等の投稿サイト・サービスもあるし。
(画像生成AIに明確なルールが制定されれば目減りはあるかと思いますが)
一時、Xでは猫も杓子も的な感じで音楽生成AIのSunoで生成した楽曲のポストを見かけましたが、その辺の音楽生成AIやChatGPT以外のGemini、Claudeあたりは来年残っているだろうか?
なんて考えていると、3月頭に↓を書きましたが、
やはり、「何をしたいのか」「どこに、何にお金をかけるのか」がポイントにはなってきてます。
ただこれは、ある程度情報を追って生成AIリテラシー的なものが培われていれば容易に予想できたこと。
マネタイズ周りに関してもnoteでいくつか書いたなぁ、、、
まだまだ日本においては画像・動画生成AIは、その実用性込で個の趣味レベルの範疇だとは思います。
この2024年6月時点、日本企業がこぞって乗り出してきていないことからも。(ビジネスモデルが不確立だから未だ日本企業、特に大手なんかは当分乗らないかと)
ここ日本における生成AI、来年どうなるかなー。
映画好き・映像制作やモーショングラフィックス好きな私としては、動画生成AIが実際に何処まで実用的になるのかは気になるところです。
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