活字媒体でどこまでいけるのかという話

初めまして。


二年前、年下の上司から

「宍戸さんの文章は読みずらい」

とご指摘を頂戴したことからブログをスタートした。


スタートとしたなんて恰好付けてるが実際は月一ペース。

取り上げるテーマも日々思いついたことを綴る程度。

2年も経過するが成長はみられない。


いや少しだけあった気もする。

世間に溢れる活字媒体の丁寧さ。緻密さを知れた。

企業運営の媒体に載せた文章は複数の人の目を経過している。

頭の良いライターが独創的な視野で書いた文章を、

これまた頭のいい人が書した資料や参考文献で注釈を加え、

有名大学出身の編集が校正をした記事。

まるで食材が工程を経て料理となり、食卓に運ばれる様だ。

それに比べて自分が吐き出したモノの幼稚さたるや。

私には料理となるために必要な人的資源はない。

逆に独りよがりでどこまで突き進めるのかを知りたくなった。

いつか自分が納得する素材を生み出せるように。

noteで自分の表現力の観察日記をつけようと思う。


最後に。

冒頭の年下の上司は最近ストレスで耳鳴りが聴こえるらしいです。

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