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忽那の雫第406話 メスティンで作る妄想の瀬戸内ごはん

今回はチョット妄想級のお話し^o^

というのも、2024年早々に起きた地震で、またまた思い出したこれまでの数々の被災地の様子(・∀・)

被災された方々にはお見舞いの言葉しかないが、地震大国の我が国に住む以上、どこに居ようが自分が当事者になる可能性はある。

ああいった時に、水や食事そしてトイレの不便をどう解消するかは永遠の課題と言えそうだ。

そして先日、ワタシの家で思いつきのサザエ飯をメスティンで炊いて食ったときの美味しさが忘れられず、次は何の材料でやる?
と、奥さんと二人話していたら、弟夫婦からアコヤガイの貝柱をもらった(^◇^)

おおこれは)^o^(
良い材料がやって来たと喜んだのだが、ホントこれ、メスティンで作るご飯はアイデア次第で可能性にあふれている。^ - ^

貝柱

次にやる時の材料が決まって嬉しいが、もしもいつか自分がこの様な食事をすることを迫られたら、何を材料に使うか?

ここ瀬戸内海で使える材料は何があるか^ - ^
これを妄想してみた←アンタ妄想癖があるのか?

現在は海岸線にある砂浜や岩場に降りて、いかなるモノを採取しても後ろに手が回る、なんとも寂しい時代だが、大きな災害時など、しかたのない時だって無いとは限らない。^ - ^

ではそういう時、瀬戸内ではどういったモノを採取出来るのか、妄想してみたい。

まず先日やってみたメスティンで炊くサザエご飯だが、100点を超える美味さだった。

次にワタシの頭にすぐ浮かぶのが、瀬戸貝めし^ - ^
ワタシの生まれ育った町で、貝メシと言ったら瀬戸貝めしのことと言うほど一般的で美味い!^o^

瀬戸貝は、潜水しないと取れないが、磯を歩いて採れるのがヒナタメだ。

イガイとも言う

この貝を見たことある人は多いと思うが、瀬戸貝は大きいもので20センチを超えるサイズ

コレの小さい版が、その辺の磯にも付いている。
ヒナタメとかムール貝とか呼ぶからわかるだろう。

あれもチョット小さいが、味は同じ様に美味い!
アレもメスティンご飯に最適なはず(^◇^)

そしてワタシの思う美味いだろう貝のナンバー2は、カメの手だ。

いつかやってみようと狙っているが実現していない。
岩の隙間でよく見かけるアレだ。^o^

カメの手

コレを食べた人は少ないと思うが、茹でただけでとんでもなく美味いのだ(^O^)

アレの身をとって、メスティンで炊いたら奪い合いが起きるほど美味いと思う


次に干潟を掘ってるとよく出てくるアレ^ - ^

正確には巣を見つけて塩とか入れて出すのだが、アレを甘辛く炊くと美味いのは漁師町の人ならきっとわかるはずだが、アレを工夫してメスティンご飯に仕立て上げたらきっと美味いにちがいない。

マテ貝

そう、アレとはマテ貝のことだ。)^o^(

どれもその辺の海岸にいるヤツなので、採取は簡単だ。^ - ^

ただ何もない時には捕ってはいけない。
捕まります。^o^

では非常時になるまで入手できないかと言うと、出来ます。^ - ^
魚屋さんやスーパーの鮮魚コーナーで売ってることがよくあるので、見つけたら買って試してみるといい。

まだ他にも磯には食べれる物がたくさんあるが、採取をすすめるわけにもいかないので、みんなのよく知ってる貝だけ書いてみた。

特に今日書きたかったのは、コレらをメスティンで炊くことだ。

コレで炊くと普通の白ごはんも数段美味いなと思う。^ - ^
だからワタシは本まで読んで研究している←本一冊で研究なのか?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

メスティンはピンキリで、やすい物なら100均でも買えるからぜひためしてみてくださいね、(o^^o)

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